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アレルギー反応
自分の住んでいる北海道では、花粉の飛散は本州に比べて比較的少ないようですが、それでも春先は シラカンバ(白樺)、ハンノキなどを「異物」と認識した私の身体は、一生懸命に抗体をためて、免疫を働かせてくれて(?)います。 その免疫が働きすぎると花粉症、つまりアレルギー反応という悩ましいものになるのですが、そう考えると、アレルギー反応があるのは身体の免疫機能が働いているからこそ起こる・・と考えられ「自分の身体の機能が働いている」とも言えるのかもしれません(??)。 しかし、実際にアレルギー反応に悩む私たちは、そのようにアレルギー反応をポジティブには到底受けとめられません。 私たちは、アレルギーという言葉を、自分にとって好ましくないものを表現するときに使用することがあります。 花粉症になりかかっている私💦は、この「アレルギー」や「アレルギー反応」という言葉について、病気ではなく、日常生活の中で、私達がイメージで使っている「アレルギー」という表現について考えてみました。 そもそもアレルギー反応は、いわゆる(免疫の)「行き過ぎ」な状態で、本来、身体にとって必
吉岡 俊史
4月6日読了時間: 3分


ものの受け取り方
一つ前のブログで、春のメンタル不調、ストレスと心身不調について触れました。 移行支援事業所を始め、いくつかの就労支援に関わる分野の支援事業を行っておりますユースター、そして障がいのある方の外出や活動支援を行うユータイムですが、どちらの事業所の利用者も、ユースターなりユータイムと決めたルールを知って利用して下さっています。 「認知」という専門用語が心理学にあります。 誰でも、認知とは何のことか、だいたいはご存知だとは思います。 「認知」は単に「知る」ということではなく「受け取る」という意味に近いことを示しているようです。 つまり、ものを知る、ということは情報を得て「わかった」となることですが、心理学では、「認知」とは、情報を得て知るだけではなく、覚えておいたり、解釈をしたり、という情報を処理することも含んでいるようです。 心理学のお話しはここまでとして、人が何かを知ったとき、単に情報を得て終わることは少ないのだと思います。 ユースターやユータイムのルールも、その内容を単に知るということだけではなく、その内容をもとに、皆さんは色々なことを考えて行動さ
吉岡 俊史
4月3日読了時間: 3分


新しい年度に
4月になり、新しい年度に入りました。 新年と同様に4月というタイミングで色々なことを切り替えたくなるのはなぜなのだろうか?と疑問に感じました。 例えば学生さんのように、今まで「新学期」のはじまる習慣がある方は4月が切り替えのタイミングとして身体に染みついているのだと思います。 そして、お仕事をされている方も「新年度」として4月はじまりの会社、業界も多いために、学生に続いて「4月」が特別なタイミングになっているのだと思います。 なぜ4月なのでしょうか・・? 明治時代まで遡りますが、明治維新に政府の会計年度が4月となったそうなのですが、それも、なんと酒税の徴収時期が4月ということで(政府としては大きな収入?)、税収の入るタイミングに合わせて、会計年度も4月になったという説があります。また農家(特にお米)が生産品を販売して収入を得るのが年明けであるために、それに合わせて4月に会計年度が始まるのが見通しやすいとなったという説もあるそうです。 公立学校の多くも、国家予算で動いている機関ですので、4月から新年度が始まるのが都合が良かったのかもしれません。(も
吉岡 俊史
4月1日読了時間: 4分


軌道修正
必要なものがあって買い物に行ったのに、全く違うものを買って帰る・・私にはよくあります。 もっと大きなスケールでも、生活や仕事に於いて、いつの間にか計画をしていたこととはまったく違う方向に向かっている・・💦。それも、軌道修正もできないし、後戻りもできない、このような経験を、今までの人生で数多くさせていただきました。 どこまで自分は優柔不断なのだろうか・・と悩んでしまうこともありました。 苦し紛れの言い訳ではありませんが・・考えてみると、今まで経験した困難や壁も、計画変更や予定外の行動をしてきたから、それが何らかの”軌道修正”となり、今があるのかなあーとも思っています。 乗り越えてきたと思っていることでも、実は目の前の困難を「越えた」わけではなく、無意識に「避けて」別の方法で突破したのではないか?・・と思うことがあります。 就労移行支援事業所ユースターを利用される方は、日々熱心にユースターのプログラムに取り組んでいただいているのですが、うまくゆかないことや、難しい課題をあきらめる場面もあります。 それらは決して悲観をしたり、ましてや否定されるもので
吉岡 俊史
3月30日読了時間: 3分


エージェント
エージェントという職業は私達の身近になってはいると思いますが、日々の生活で関わりがある人は少ないかもしれません。 というのも「エージェント」という名称を、そのまま会社名としている業界は限られていますし、使用したとしても、業務内容が誰にでもわかるのは難しいかもしれません。 そもそも「エージェント」というのはどのような仕事でしょうか? 調べますと 「エージェント」とは、「代理人」や「仲介者」を意味する職業だそうです。 今日「エージェント」について書こうと思いました理由は・・先日、障がい者雇用の経験が全くないある企業から「ユースターはエージェント的なお仕事をしているか?」という主旨の質問をいただいたからです。 就労移行支援事業所ユースターは、障がいなどで、何らかのサポートを受けて一般企業等、社会で働くことを目指す方が利用される福祉施設です。 福祉のしくみや就労支援という言葉に触れたことがない企業から見ると、エージェントに見えるのかな?と思ったのです。 確かに、その企業は、障がい者雇用や就労支援という言葉自体を初めて聞いたようで、ましてや「就労移行支援」
吉岡 俊史
3月27日読了時間: 3分


息切れ
働くことを続けることは簡単ではありません。 入社時のイメージ、人、仕事内容がいつまでも全く変わらない・・という職場はめずらしいですので、働くうちに、自分を取り巻く「状況」が変わり、それがきっかけとなって仕事を辞めたくなる人もいます。 たとえ仕事場が変わらなくても、自分の意欲、価値観、条件、期待などが変わることもあります。 これらの状況の変化は「こんななずでは・・」という一言でまとめられることではありませんが、人はそのような「変化」に翻弄されながら日々をつないでいるのだと思います。 その変化についてゆけなくなると「息切れ」のような感覚になり、一旦リセット、就労であれば退職を考えたりします。 障がい、疾病などの理由で支援を受けながら働くことを希望される方へ、就労支援を提供させていただいている就労移行支援事業所ユースターでは、就職までの支援とともに就職後の働き続ける支援を行っています。 「息切れ」によって現在の仕事を辞めることもユースターの支援の一つです。 本人が今の仕事を辞めたいと思ったときにユースターにご相談をいただくのですが、正確には、辞めたいと
吉岡 俊史
3月25日読了時間: 3分


(ユースター講座)栄養素と自炊
就労移行支援事業所ユースターでは、週末に特別講座を開催しています。 特別講座では、平日の就労に関するプログラムとは異なる雰囲気、趣向で、社会で働いて生活することに関係するテーマを講座、体験という形で行っています。 先日の講座では、社会に出て、実家を離れて暮らしたり、一人暮らしを始める際に気になる「食べること」をテーマにしています。 親元を離れて自立生活を始めると、自炊だ、と張り切る方もいらっしゃいます。自炊はさまざまな面でメリットが多いのは皆さんご存知ですが、どうしても偏ってしまい、好きなものを作ったり食べたりしがちです。 また調理しにくいものは敬遠されがちで、メニューが偏る方もいらっしゃいます。 そこで、この講座では、食べることと栄養について、ユースターを利用される皆さんと一緒に学んでから、全員で実際に調理をしてみました。 今回の調理体験は、疲れて帰っても、一人で簡単にできる疲労回復の効果のある食材を使った調理でした。自分が食べる食材にはどのような栄養素が含まれているかも確認しています。 疲労回復も必要ですが、外食では不足しがちな栄養素、バラン
吉岡 俊史
3月23日読了時間: 2分


潜在意識を見る
就労選択支援事業所ユースターでは、将来の進路を考えている方へ、進路選択の一助となれるよう就労選択支援を提供しています。 就労選択支援事業につきましては、2025年9月17日の当ブログ及び「新着情報」でリリースいたしましたが、本人の今と将来について、本人に関わる事業所や機関の関係者と一緒に、将来の進路を考えて、本人が進路を決めるお手伝いをするものです。 その話し合いの材料として「就労アセスメント」をユースターでも担わせていただいています。 「就労アセスメント」とは、将来働く上で、今現在持っている力、そして今後力を伸ばすための支援とはどのようなものがあるか、得意や苦手、本人に合った進路や職業の選び方などをまとめるものです。 就労アセスメントを取らせていただく中で、どなたからも感じ取れるものとして 「潜在能力」 があります。また、それに関連して 「潜在意識」 も見つかったりします。 つまり自分では良くわからないし、特に意識もしていないが、秀でた能力が一定のことに対してあったり、自分が得意という認識はないが、実は得意なことかもしれないものがわかるのです。
吉岡 俊史
3月20日読了時間: 3分


社会心理(学)
社会心理という専門分野を聞いたことある方もいらっしゃると思います。 今日はその社会心理と、ユースターの就労支援の関係についてです。 ・・と言いましても、私は社会心理を専門的に勉強はしていず、深い話しができませんので、「社会心理」と「就労支援」のそれぞれの持つ価値観にユニークな共通点があると思いますので、その点を書かせていただきたいと思います。 働くことを通して、社会で生活することを支援しています就労移行支援事業所ユースターですが、ユースターでは、障がいやその他の理由で、どのような仕事が良いのか、働く場所や企業はどのように探したらよいのか、自分は何が得意で何に適性があるが・・を見つける支援をしています。 そして、就職とともに、就職後の就労生活を長期的に支えています。 長期的な支援といいましても、次のような点で個人差が大きいものです。 ①『支援の量』(深くじっくりなのか) ②『支援の期間』(短期的か長期化) ③『支援の形の変化』(最初は能動的に関わる支援、その後寄り添いから、何かあったら連絡取りあう形など) そして今日のテーマ社会心理との共通点として
吉岡 俊史
3月18日読了時間: 3分


特ダネ・新情報
"特ダネ"とか"新情報"と聞くと、興味を持ったり、ときにはワクワクするものです。そしてすぐに見たくなるのですが、中には、見た後に、がっかりすることもあります。 ”特ダネ””新情報”は「中身を見るまで」は少なくとも注目度高い名称ですね。 その”特ダネ””新情報”ですが、障がい者雇用の求職活用の支援にも関係、といいますか影響している部分があると思うのです。 定期的に更新される働く人の求人情報ですが、障がい者雇用の求人情報は一般の情報に比べて掲載数が圧倒的に少ないです。 時期によっては、既に見た求人が長期間同じ求人情報として残っていることもありますし、長らく募集中といいながら本当に募集しているの?と疑問に感じることもあります。 求人企業と求職者の現状から、致し方ない部分もあるのかもしれません。しかし、気になるのは、例えば職を探す求職者が常にいらっしゃるのに、求人情報はずっと同じもので変わらない点です。つまり探している人はたくさんいらっしゃるのに、どうしても埋まっていない空席ポストがたくさんある・・・ 詳しく見ますと、求職する人が少ないから、求人情報が残
吉岡 俊史
3月16日読了時間: 4分
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