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人が育ち、支援も育つ ~ 5年を経て迎える2026年
新しい年が幕を開けました。皆様の年越しはいかがでしたでしょうか? 2025が2026年に変わったということだけではなく、人は新年を迎えて、何かが新しくなる、新しくする、という期待を持つのだと思います。 心や気持ちのリセットと言えるのかもしれません。 特に私のように、一度考え始めたらその思いから離れるのが難しい人には、心のリセットはとても大事なのだと思います。 当社ユーファーストも、昨年に取り組んだこと、反省、将来の計画などを胸に、新しい一歩に踏み出したいと思います。 おかげ様で、当社は昨年5周年を迎えました。 まだまだ駆け出しで、毎日、ただ前に進むしかできていませんでしたが、5年が経過して、今までの支援や結果を振り返ることができました。 当社は、就労移行支援事業所ユースターを中心に就労支援に取り組んでまいりました。 ユースターを利用される皆さまが、社会という大きな舞台で活躍する場面でサポートをさせていただき、お一人お一人が、ご自分なりの方法で、就職後に社会人として大きく変わってゆく経過を拝見し、社会が人を育てていることを直接感じとることもできまし
吉岡 俊史
1月5日読了時間: 2分


〔2025年お世話になりました〕ユーファーストの意味を深めて
ユーファーストというのは当社の名称です。英語では’’Youfirst’’という表記が正式名称になりますが、文字通り「You first」つまり「あなたを一番に」という想いがあります。 ただ、その想いは特別なものではなく、福祉としての支援をさせていただく上では基本的な考えではないでしょうか。 さらに言うと「あなたを一番に」というのは直訳で、当社として抱く正確な意味合いは「あなたを中心に・・・」という考え方です。 社名が示す通り、障がいやその他の理由で、何らかの支援が必要と思われる方で、当社とつながった方は、その方を中心にした支援を貫いていきます。それは言葉で軽々に言えるものではありませんし、簡単なことではないと強く思います。 しかし、その価値を育てるために、当社スタッフも、ユーファーストを利用される方、関係者の皆さまからご支援をいただくことで成長できると信じています。 当社スタッフの成長が、利用者の方を中心にした支援につながると思います。 専門性の高い就労支援や行動援護、各種プレイベートサービスをそろえることで、利用される一人一人にマッチした柔軟な
吉岡 俊史
2025年12月29日読了時間: 2分


就職後の「定着支援」
就職後のサポートといえば、就職後の「定着支援」として福祉制度にもなっています。 障がいのある方等が一般企業に就職をして働き続けるための方法としては ・ 障害者就業・生活支援センター ・相談室 ・就労定着支援事業所 ・就労移行支援事業所 ・ 地域障害者職業センター ・その他 このように見てみますと、色々な福祉のサービスで網羅されているようにも見えます。 しかし、実際に使っている側でみると、簡単で使いやすいものになっているかは評価は分かれます。 利用する方にとっては、どの機関が今の自分に適当なのかは名称だけではわかりにくく、結局手探りの末にたどりつくことも多いのかと思います。 しかし、実際の良し悪しは、その機関で出会った支援者・担当者という「人」がとても大きな意味を持つのかもしれません。 どんなに歴史と実績がある福祉機関であっても、そこで出会う人が自分の要望や希望を汲んでくれなかったら、その機関に不満足感が残るのは当たり前かと思います。 もちろん就労移行支援事業所ユースターも同様の立場にありますので、日々の支援スタッフの努力が極めて重要と思っています
吉岡 俊史
2025年12月26日読了時間: 3分


自分で決める楽しみ(ユータイム)
今日は、ユーファーストの新事業「行動援護ユータイム」について書かせていただきます。 ユータイムがスタートして3か月が経ちました。 支援スタッフ(ヘルパー)が、利用する方にお会いする回数を重ねるごとに、支援スタッフのことを快く受け入れて下さり、それぞれのお時間(タイム)を楽しまれています。 ユータイムの中では、お食事、買い物、図書館で勉強、カフェ、一人でぼーっとする、癒される活動、運動など・・・思い思いの活動をして「楽しまれて」います。 生活の中で「楽しむ」ということは、余暇的なことをするだけではないことを、ユータイムのサービスを通してつくづく感じます。 といいますのは、一般に言われる「楽しい活動」は、人によっては、「楽しめる活動」ではないかもしれないこと・・感じ方は人それぞれで違っていて、一般的に認識される楽しいことの枠付けはできないからです。 つまり、 自分が「やりたい」と本音で思えることを自分が使える時間の中で行うこと、 これがユータイムを使っていただく主旨なのです。 そして、その時間は必ずしも一般的に受けとめられている「楽しいこと」だけでは
吉岡 俊史
2025年12月24日読了時間: 3分


札幌あいの里高等支援学校10周年セレモニーにお招きいただきました
「北海道札幌あいの里高等支援学校」が今年、開校10周年を迎えられました。多くの学生の方の未来を作り続けていらっしゃる、あいの里高等支援学校のこれまでの歩みに敬意を込めてお祝い申し上げます。 12月13日(土)にセレモニーがあり、お招きいただきました。 盛大なセレモニーで、生徒さんが企画運営の第一線にあたられる、心温まるセレモニー・・感動に包まれたひと時でした。 就労移行支援事業所ユースターは、開設当初から、同校にはご支援、ご指導をいただいています。当施設では毎年卒業生をお迎えし、既に当施設での就労準備支援も経て就職をし、社会で活躍している方、現在就職に向けて準備をしている方、皆さんあいの里高等支援学校で培った「地域や社会で生きる力を身につける」ことを体現され、社会人として、それぞれの場所で活躍されています。 同学校の卒業生は自分に正直で、自分の生き方も大切にできる方だと思います。 その力を社会でも活かしていただきたいと願っています。 セレモニーの中で、当施設、就労移行支援事業所ユースターが感謝状を頂戴しました。 生徒さんが中心となって作られた感謝
吉岡 俊史
2025年12月22日読了時間: 2分


危機管理
2025年も残りわずかになりました。 今年一年の間にさまざまな災害を目の当たりにしました。 特に、大きな被害のあった自然災害が印象に残っていて、災害への備えの必要性を誰もが感じたのではないでしょうか。 ちなみに、日本に於ける自然災害は発生件数でいえば、台風⇢地震⇢洪水の順だそうです。 ところで、『災害』というと「自然災害」が先にイメージされますが、交通事故などの人為災害や放射性物質に関連するような災害も「特殊災害」と呼ばれ災害に含まれます。 このように、広い範囲を意味する「災害」は、その種類も脅威レベルも遭遇する可能性もさまざまですから、常に何らかの災害が日本中で発生しているような印象すら持つのです。むしろ、そのように捉えて備えるという注意喚起もなされてきた一年でした。 気のせいかもしれませんが、夏でも冬でも天気予報のしめくくりの言葉が「・・・お気を付けください」がとても多かった気がします。 それだけではありません。「災害」という定義に入らなくても、小さなリスクは身の周りにたくさん存在すると思います。 床の段差、階段などもデザイン・・・便利な設備
吉岡 俊史
2025年12月19日読了時間: 2分


選択肢から選ぶこと
就労選択支援事業が開始され、2か月が経過しました。 ご自分の進路を選ぶ力を身につけていただく支援や選ぶことを支援するといった主旨の福祉サービスです。 自分の意思を伴って、自身の進む道を決めてゆくことを実現することは当たり前の生き方ですし、支援者として、それを支える支援に熱を持って取り組みたいと思います。 就労選択支援は就職先を選ぶサービスではありませんが、就職をして社会で働くことを希望される方が利用される就労移行支援事業でも選択をする支援が大きな割合を占めます。 その就労移行支援を行うユースターの利用者の多くが、 就職先の会社を選択する という人生の大きなイベントを迎えています。 就労選択支援も就職に向けた支援も、サービスの主旨うんぬんよりも、それぞれの方の人生の中で、必要なタイミングで必要な支援があってほしいと願っています。 さて、 本日は「選択肢」について、書かせていただきます。 「選ぶ力」というのは、本人が持つべきとても重要な力になりますので、身につけていただくことのメリットは大きいと思います。 一方で「選択肢から選ぶ」というのは、本人の力
吉岡 俊史
2025年12月17日読了時間: 2分


自分のことだけ
自分のことしか考えていない人って周りにいますでしょうか? 「あの人は他の人には興味がなさそう」とか「自分のことだけだ」と聞いたり、実際に感じたりすることがあります。 しかし、その人を簡単に批判したり、否定することはできませんし、わが身を振り返ると、周りの方が自分をどのように思っているか、すべてはわかりませんので、自分に対してもそのように感じている方もいらっしゃるかもしれないのです。 「自分のことだけ考えている・・・」と思われる方に対しても、周りの方は、あまり気にせせず接していたり、距離を取ったり、むしろそういう人のほうが付き合いやすい・・と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 人それぞれです。 人に対する評価に限らず、評価をする基準というのは、一人一人が違う基準を持っていると思います。ですので点数が自動で出る問題などでない限り、一律の評価というのは本当にできないのだと思います。 それを前提にして、今日は「自分のことだけ考えていそうな人」の就労と社会生活の支援について書かせていただきます。 自分のことだけであっても、しっかりと何が良いかを考
吉岡 俊史
2025年12月15日読了時間: 3分


基本知識を持って安心就職をするために②
就職して働くための 「基本知識」 があいまいであったり、そのような知識は無くても誰かが助けてくれる、ということですと、知ろうとしないことで、後から大きな不安を感じるかもしれません。 実際、就業ルールを知らず、手続きを怠って困られた方もいらっしゃいます。 これらの基本知識は障がいがあってもなくても、サポートを受けて働く場合であっても「免除」されたり「省略」して良いものではありません。 そして、労働者の権利義務などの 「基本知識」 は、働いてみればわかる・・というものでもないのです。 そこで、積極的に知識を学んだり、聞いたりすることが必要になります。 ブログ2回目として、「基本知識」の一つであります 「各種手続き」 の一例として『雇用契約』に触れます。ユースターとして経験したエピソードも含めて書かせていただきます。 雇用契約は労使双方が合意して働くために交わすものですし、双方にあるリスクを見極めるものでもあると思います。 つまり働く立場の人は会社が全てをやってくれる、と思うのは間違いですし、会社を100%信じ切ることも良くないのです。...
吉岡 俊史
2025年12月12日読了時間: 3分


基本知識を持って安心就職をするために①
2015年、つまり10年前に厚労省が導入しました「安全衛生優良企業公表制度」。 労働者の安全や健康を実現し維持している企業を厚労省が公表する制度です。 あらためてここでいう”安全衛生”とは何かは、簡単にいうと、労働者(働く従業員)が 健康(メンタルも身体も)で働ける企業、安全に働ける環境、働きやすい職場であることなどです。 ”ブラック企業”などど極端な呼び方が使われることもあるようですが、この言葉だけでは説明不足であるだけではなく、時には大きな誤解や決めつけにもなってしまうこともあるかもしれません。 ブラックという言葉だけが独り歩きして、簡単に使われてしまうことのないようにしたいです。 例えば残業がある企業が、それだけでブラックであるとか、休みを申請しても却下されたとか・・。働く人が「ひどい」と思うことがあるとブラックと分類してしまうこともあるようです。 実際に、企業が コンプライアンス(法令や規則等)を遵守していなかったり、先に書かせていただきました安全衛生に対応しないのであればわかりやすいのですが、残業や休みが思い通りにならなかった、というこ
吉岡 俊史
2025年12月10日読了時間: 3分
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