危機管理
- 吉岡 俊史

- 2025年12月19日
- 読了時間: 2分
2025年も残りわずかになりました。
今年一年の間にさまざまな災害を目の当たりにしました。
特に、大きな被害のあった自然災害が印象に残っていて、災害への備えの必要性を誰もが感じたのではないでしょうか。
ちなみに、日本に於ける自然災害は発生件数でいえば、台風⇢地震⇢洪水の順だそうです。
ところで、『災害』というと「自然災害」が先にイメージされますが、交通事故などの人為災害や放射性物質に関連するような災害も「特殊災害」と呼ばれ災害に含まれます。
このように、広い範囲を意味する「災害」は、その種類も脅威レベルも遭遇する可能性もさまざまですから、常に何らかの災害が日本中で発生しているような印象すら持つのです。むしろ、そのように捉えて備えるという注意喚起もなされてきた一年でした。
気のせいかもしれませんが、夏でも冬でも天気予報のしめくくりの言葉が「・・・お気を付けください」がとても多かった気がします。
それだけではありません。「災害」という定義に入らなくても、小さなリスクは身の周りにたくさん存在すると思います。
床の段差、階段などもデザイン・・・便利な設備である一方で、何らかのリスクがあると思います
だからといって、階段が危険だからエレベーターを選んだら、停電で止まった!ということもありますし、食中毒を避けるために加熱したら火傷したーなど。。。
就労を支援するユースターで行う、職業評価の項目に危険認識、危機管理の力を評価する項目があります。
目に見える聞きについては、本能的にも避けたり未然に防止することができる人でも、いつかわからないけれども「起こるかもしれない」災害や危険については、実感をもって準備ができない方がとても多いのです。
(危機に)に予防する、災害に備える、万が一に備える・・これだけ頻繁に言われているにも関わらず、なかなか全員が達成できていない、ということは、危機意識が低いからだけではなく、とても難しいからかもしれないのです。
ユースターでも地震、火事などの避難訓練の他に、危機管理についてテーマとする機会が多くありました。
来年も同様に「備える難しさ」に挑戦して参ります。





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