自分で決める楽しみ(ユータイム)
- 吉岡 俊史

- 2025年12月24日
- 読了時間: 3分
今日は、ユーファーストの新事業「行動援護ユータイム」について書かせていただきます。
ユータイムがスタートして3か月が経ちました。
支援スタッフ(ヘルパー)が、利用する方にお会いする回数を重ねるごとに、支援スタッフのことを快く受け入れて下さり、それぞれのお時間(タイム)を楽しまれています。
ユータイムの中では、お食事、買い物、図書館で勉強、カフェ、一人でぼーっとする、癒される活動、運動など・・・思い思いの活動をして「楽しまれて」います。
生活の中で「楽しむ」ということは、余暇的なことをするだけではないことを、ユータイムのサービスを通してつくづく感じます。
といいますのは、一般に言われる「楽しい活動」は、人によっては、「楽しめる活動」ではないかもしれないこと・・感じ方は人それぞれで違っていて、一般的に認識される楽しいことの枠付けはできないからです。
つまり、自分が「やりたい」と本音で思えることを自分が使える時間の中で行うこと、これがユータイムを使っていただく主旨なのです。
そして、その時間は必ずしも一般的に受けとめられている「楽しいこと」だけではない、ということです。
そこで「自分がやりたいこと」にたどり着く前提として、ユータイムが大事にしていることは「自分で決める」という基本です。
自分で決めることは絶対に必要なことであり、ここを飛ばして一般的に楽しいと言われる行事に参加しても、ユータイムとして、何ら利用者の方が喜ばれる仕事をしたとはいえないのです。その点をユータイムの支援スタッフは共有して支援をさせていただいています。
ユータイムの支援は「決める段階からの支援」となります。
以前、当ブログでも書かせていただきました就労支援の”選択肢”や”自己決定”というテーマにも通じるものではありますが、福祉制度の行動援護「ユータイム」やプライべサービスである「トータルアテンダント」は、就労支援と異なると改めて思います。
何が異なるのか・・・一部を紹介します。
①取り扱う規模の違い
ユータイムの「自己決定」は、将来を決定するような大きな決定ではなく、まずは「今」の自分を満足させる決定です。「これやって良かったー」という感情を持っていただければ嬉しいです。
②自己肯定感を持つことをゴールとする
直観や、自分の中からわきあがる感情、思いつき等、どのような経過で出てきたものであっても実現を模索して、自分を満足させられると良いと思います。それによって生活の主体者である実感を得ていただければと思っています。





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