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ブログ


多方向から見ないとわからない②
自分だけの視点で判断・行動してしまうと、せっかくの目的が達成できないだけか、相手の方にご迷惑をかけてしまうことにもなります。 忘れがちな「どのようなことでも、相手の視点に立って考える・・」ということについて、支援に絡めて考えています。 支援を提供している就労移行支援事業所ユースターや行動援護事業所ユータイムの支援の質は、サービスを受けていただく方々、ご協力をして下さる相手の方の視点が生かされているかで成り立ちます。 当ブログは3回に渡って、以下の項目で、自分の視点だけで支援すると何が良くないのか、相手の方の視点に寄り添うとはどういうことか、を振り返ってみました。 ■『就労支援の場合』 (1)(自分の)働く力の現在を知るー前のブログ (2)働く力を身につける・伸ばすー前のブログ (3)就職先を探す (4)就職して働く ■「行動援護」の場合 (5)自分の時間を過ごす (6)リラックスや刺激など得たい体験や感情を獲得する 今日は、(3)就職先を探す・・から続けます。 (3)就職先を探す ⇒就職先を探すのは単に選ぶという行為ではない点は度々述べさせていた
1 日前読了時間: 4分


多方向から見ないとわからない①
つい忘れがちなのは、どのようなことでも、相手の視点に立って考える・・ということかもしれません。 最近ユースターの利用者、ご家族、関係企業、その他のステークホルダーの方々と関わらせていただくなかで思います。 特に支援を提供している事業所として、わたしたち就労移行支援事業所ユースターや行動援護事業所ユータイムは、サービスを受けていただく方々、ご協力をして下さる相手の方の視点が大事なのです。 しかし反省として、相手の視点をとても意識をしているつもりでも、最後は自分の立場から決めていることがあるかもしれません。 福祉サービス事業は相手の方があってこそ成立しますし、その方の目指す方向に向かって一緒に歩むサービスです。支援をする側だけの視点では成り立ちません。 細かく分類して、具体的に、相手の方の視点になれているかを振り返りながら何が大事かと見てみました。よろしければご一緒に確認いただければ幸いです。 『就労支援の場合・・』 (1)(自分の)働く力の現在を知る ⇒支援スタッフが見る(アセスメント)その方の力と、本人が自分で認識している力でいうと、ついスタッフ
3 日前読了時間: 3分


ニーズとウォンツの狭間で②
ユースターやユータイムはニーズとウォンツのどちらに関わるのかを考えるとき、両者の意味の違いを知るとともに、支援に関わるときに、なぜ両方が必要なのかも知っておきたいです。 ユースターやユータイムは、それぞれの目的や機能は違いますが、どちらも決してニーズやウォンツをないがしろにしてはならないサービスです。 すこしややこしい説明になり恐縮ですが・・・ ●例えば、ウォンツが、ニーズである欲求を満たすための具体的な手段であるとした場合 ⇒就労移行支援事業所ユースターを経て社会で働く方にとってのユースターの存在は、ウォンツを満たすもので、ニーズはもっと根本的な欲求である「社会で生きること」になるのだろうと思います。ユータイムも同じです。 仮に、ユースターやユータイムが、利用される方からのニーズを受けてサービスをさせていただくのであれば、その方が根本的に持つ希望や欲求を満たす直接的な支援として関わる必要があり、ウォンツであれば、その方のニーズを「尊重」しながら、手段を提供する支援を提供することになります。 話しの視点を変え、ニーズとウォンツについて、別の定義の
6 日前読了時間: 3分


ニーズとウォンツの狭間で①
福祉の支援では、「ニーズ」という言葉が良く使われます。 ニーズとは、本人が「必要」や「欲しい」「自分が得たい」モノやサービスなどで、なんらかの問題や困りごとを解決したり、状況を改善するために必要とされるもののことです。 不満足な状態だ、ということを、自分や周りの方が認識したり、「何となく」そう感じるとき、満たしたいと感じる欲望、必要とする要求、または問題を解決したいという願望などがあるとき、そこにニーズが現れてくるのだと思います。 上に書きました「何となく」という感情の段階だけでも、そこにニーズが生まれているのです。 つまり「どうしたいのか」ということが必ずしも明確でなくとも、また突き詰められていなくても「何となく〇〇であった方が良い」程度でもニーズになるのではないでしょうか。 支援者は、つい本人に何がしたいのか、どうありたいのかを問うてしまいがちです。でも何となくこうありたい、という感情が本人や身近な方が抱く時のニーズにも心を寄せる必要があるのだと思います。 周囲の方のニーズもあります。 本人がニーズの自覚がなく、特に希望もなくても、身近な方か
5月20日読了時間: 3分


「足る」はどこにあるか?
「足るを知る」という言葉があります。 現状の量や質で満足を感じ取れ、それが継続されるようになることは、本当に大変なことだと思います。 なぜなら、新しいものやこと(情報、商品、サービス等)が次々と生活の中で身の周りに入ってくる中で、やはり「もっと」という欲求も出てきてしまいがちです。 また、生活のレベルも、時代に合わせた新しいものを取り入れているだけで、いつの間にか贅沢を贅沢と気づかず、必要のない贅沢まで手に入れようと頑張ってしまい、ストレスを抱えることもあるように感じます。 生活や物品を時代に合わせるということは、つまり、まだ使えるものでも、あとから来たものを優先して破棄し、新しい物へと変えることにもつながります。 もちろん新しいものへ変えてゆくことは肯定して、大事なこととして受けとめるべきではあります。しかし、どこからが贅沢なのか、を独りよがりの見方で決めてしまうのも良くないのだと思います。 ひょっとして、支援も同じなのかもしれない、と考えてしまいます。 それは、新しい技術や未発見であったもの、突飛なノウハウや技術が、一般的でスタンダード(標準
5月18日読了時間: 2分


大切なものは目に見えない
働くことで社会と接したい、とおっしゃった方がいます。。。 ユースターは、昨年から就労移行支援に加えて、就労選択支援を行っておりますが、その就労選択支援では、支援を受けられる方の将来のことや進路についてお話しをする場面が多くあります。 その際、まだ見えない自分の将来を想像したり、イメージを持つことが苦手な方が多くいらっしゃることがわかります。 目から入る情報は本当にわかりやすく、誰もが疑わずに受け入れ、共有もできます。 しかし見えないものは、どんなに説明を尽くしても、頭の中には入りにくいものだとつくづく感じます。 もちろん、それは、支援を受ける対象の方に限ったことではないです。 誰でも見えないものには懐疑的になり、不安や恐怖などを感じて、受け入れることが難しかったりします。 しかし、見えないものにはさまざまな感情を持つこともできるとも捉えて、ネガティブな感情だけではなく、見えないからワクワクする、という場合もあるのです。 就労選択支援のテーマとなる「将来の自分」も、本来でしたら「希望」「自由」「成功」「出会い」・・など自分の前に広がるであろうワクワ
5月15日読了時間: 2分


昨日は過去、でも大切
今という時間は一瞬で過去になるので、今の一瞬一瞬が大切・・と説く言葉は多くあります。 確かに今を大切にできる方はしっかりと生きて、自分も大事にできていると思います。 しかし往々にして、昨日は過去ということで、既に終わったこと、と片付けてしまいがちです。 しかし、特に就労移行支援事業所ユースターの中で、働くことを目指すために、ユースターを利用される方と一緒に就職の準備をしているとき、過去というものがどれだけ大事なのかを感じることがあります。 それは『過去とは、自分の中の”経験”』だからです。 社会で働くことに向けた準備というのは大雑把な表現ですが、具体的には「経験を多く積む」ということになります。 色々な経験を積み重ねることで、自分の力にも自信にもなるからです。 そのために、ユースターのトレーニングで使用するプログラムもさまざまなものを用意させていただいています。 本人の適性や特性に合致しているものから、時には合わないものまで経験をしていただいています。 ユースターで、さまざまなトレーニングプログラムを”経験”していただく目的はいくつかあります。
5月13日読了時間: 3分
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