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ブログ


「適性」と「適正」
「適正」と言う言葉があります。 申し上げるまでもなく、また読んでくださっている方には失礼になることをお許しいただきながら、同じ読み方でも「適性」という言葉もあり、「適正」は「適性」とは全く意味が違います(当たり前💦)。 意味の違いまで書いて恐縮ですが・・・ 「適正」は適切で正しいことです 「適性」は能力などがどれだけ合っているかということです この2つには歴然とした意味や使う場面の違いがあるのですが、意味以外の部分で大きな違いがあることに気づきました。 「適性」という言葉は、ある人やモノの焦点の当て方が全く違うのです。これを知ったときに、私ははっと気づくことがありました。 障がい等の理由でサポートを希望される方が就職して働くための支援を行っています就労移行支援事業所ユースターですが、支援をさせていただく過程で、職業を選ぶ際に「適性」という言葉が頻繁に出てきます。 何気なく使っていた「適性」という言葉、良く考えてみると、そこには大きな条件が付いていたことに気づいたのです。 それに気づけたのは、なんと「適正」との違いを何気なく考えた時でした。もっと
9 時間前読了時間: 3分


自分を元気にする講座(後編)
先日、就労移行支援事業所ユースターが主催し、外部から講師としてお招きしました、札幌大学の森影恭代先生の講座を実施いたしました。 後編をご報告いたします。 前半は、どのようなきっかけで学生(小中高大学生)が、気持ちが落ち込んで講師の相談室に来られるかや、その方々が再び元気を取り戻して学業や就労に戻る過程などについてお話しをうかがいました。 学生さんが自分や今の状況が嫌になったり、自信を失いそうなときに、何がきっかけになって自分の自信や力を取り戻せるようになったのか、とても興味深いお話しがあり、参加された皆さんの参考にもなったのではないかと思いました。 そして、いよいよ後半・・参加された皆さんの出番です。 まず一人一人が自分のことを「自己紹介」という形で語ります。しかし通常の自己紹介とは趣向が違っていました。 詳しい進行や方法(手法)については別の機会にしたいと思いますが、自分の名前やプロフィールを紹介するという自己紹介ではなく「自分はどんな人?」「アピールポイントは?」 などを、まずはじっくり自分で考え、近くの人に語り、そしてお互い質問をし合うとい
2 日前読了時間: 3分


自分を元気にする講座(前編)
「気持ちを元気にする方法をみつけよう」というタイトルで、土曜日特別講座を就労移行支援事業所ユースターで行いました。 2回に渡ってご報告します。 将来、社会で働くことを目指して、その準備のために、ユースターは就労移行支援事業所として支援をさせていただいています。 ユースターに通われる皆さんと支援スタッフはお互いに協力し合う関係です。その中で、毎日の準備プログラムを進めていますが、平日は、就労や社会での生活に関連した講座を「支援スタッフが」皆さんへ行っております。 今回は、土曜日特別講座として外部講師をお呼びして、いつもと違う雰囲気で行いました。 就労移行支援事業所ユースターが講座を主催し、講師として、札幌大学の森影恭代先生にお越しいただきました。 森影先生は長きにわたり、多くの特別支援学校(養護学校)で教鞭を取られ、現在は大学で小中高大学生の学業や将来のことへの悩みや進路相談に携わっていらっしゃいます。 今回テーマとしましたのは、将来の社会人として、時には元気をなくしそうになったとき、落ち込んだとき、自信が持てないとき、どのように自分を取り戻したら
4 日前読了時間: 2分


就労アセスメント・ステップアップとは③
就労の力を伸ばす小さな「ステップ」は日常の生活の中にもたくさんあると思います。 その小さな「ステップ」を「ステップアップ」につなげる一つの方法(コツ)は・・ 「意識をする」ということです。 なぜなら意識ができていないと身につけようと思わないからです。 例えば初対面の人とはうまく話せない、という困り感を持つ方は多いです。でも「初対面の人が苦手」という人は社会の中にはとても多くいらっしゃるのです。 そして、それは障がいの有無や、能力の高低とは無関係なのかもしれないのです。 もちろん私自身も初対面の方と何かを話すときは言葉が出てこなかったり、何か間違ったことをしてしまうのでは--と不安です。 なぜなら相手の反応が読めないからー相手のことがわからないからです。 初対面の人が苦手な方は、相手を知ったり、読み取ることに自信が持てないということもあるかと思います。 そこで「ステップ」を意識する支援としては、人の考え方を多く知れる練習を就職前の準備として行ったり、人は人を見て、どのように感じるのかを研究したり、初めての人に苦手感を感じるメカニズムを学びます。..
6月5日読了時間: 3分


就労アセスメント・ステップアップとは②
就労アセスメントは過去と現在についてまとめたものです。その情報を元に将来の希望についても活用できるようにできればと思っています。 将来のことを考える中で、計画や道筋が無く良い将来だけを望んでいても、実現は難しいかもしれません。何かラッキーなことがたまたま起こることを期待するよりも、一歩でも「思い描く良い将来」に向けたステップを踏み出すことの方が実現に近くなるのだと思います。 そして、その「ステップ」は本当に小さなものでも大丈夫なのです・・・ たとえば就労に関するアセスメントでは、上司や同僚の話している間に、一瞬でも話している人の方に視線を向けたり、顔をあげる、という小さな動作にも着目しますが、その小さな動作であっても、やるとやらないでは、相手の持つ印象ががらっと変わります。そして、その結果、相手から出てくる情報が大きく広がるかもしれないのです。 また、相手の上司や同僚の方が良い印象を持ってくれることで、仕事がしやすくなるかもしれません。もちろんその他の要素や、個人によって結果が異なりますが、この例では「相手に顔を向ける」という小さな動作が、今から
6月3日読了時間: 3分


就労アセスメント・ステップアップとは①
当社の就労支援の活動の一環として、就労に関わるアセスメント(「就労アセスメント」)をご提供しています。 就労に関わるアセスメントとは、働く力や将来働くとしたらどのような働き方(*)が本人にとって良いのか・・など、現在の本人の状態を元に、本人の働く力をまとめるものです。 ユースターのアセスメントでは、その基点から、本人が潜在的に持つ力や動機を、より芽生えさせるために(つまり可能性を伸ばすために)必要な支援や環境、そしてそれを実現するための、本人に合った福祉サービスも含めてご提案しています。 (*ここで言う「働き方」とは、働く本人だけではなく、働く場所、労働条件、職場環境、同僚上司お客様など関わる「人」、周囲の理解、将来のキャリアアップなど種々のものを総称しています) 『就労移行支援事業所ユースター』では、施設を利用される方へ、複数の種類の就労に関わるアセスメントを行っております。 加えて、『就労選択支援事業所ユースター』では、就労移行支援事業所ユースターを利用されていない外部の方へも同様のアセスメントをご提供しています。 今日は、その外部の方へアセ
6月1日読了時間: 3分


多方向から見ないとわからない③
自分の視点だけで行う行動や支援と、相手の想いや視点を考える支援がどう違うのか?について、3回に分けて書かせていただきました。今日はその最終回として、当社が行っています行動援護の支援について、自分視点だけで支援を行うとはどのようなことか、について自分たちの支援を検証するつもりで書かせていただきます。 当社は「行動援護事業所ユータイム」という施設で行動援護のサービスを行っています。ご存知のとおり、行動援護は、障がい等で外出や行動をする際に支援を必要としたり、支援を希望する方を対象とした福祉サービスです。 行動援護の場合は、支援スタッフが自分の視点だけで支援をすると、ご想像の通り、利用される相手の方が期待した、そこにあったはずの喜びを感じにくくなってしまいます。2点のテーマについて掘り下げます。 (※(1)~(4)は前のブログ回をご覧ください) (5)自分の時間を過ごす ⇒自分の時間は誰にも決めて欲しくない、自由な企画で自分らしい楽しみ方をしたいものです。ひょっとして「どこかに行くこと」は二番目の目的であって「どんな時間を過ごしたいか?」が先にあるのか
5月29日読了時間: 3分






