アルバイト・スキマバイト②
- 吉岡 俊史

- 2025年6月9日
- 読了時間: 3分
アルバイトをしやすい環境になっているのは明白です。
「スキマバイト」と呼ばれるものが社会現象となっている中で、ユースターを利用される方に限らず、誰でも空いた時間に稼いでみようか、と思ってしまうのも自然なことかと思います。
気軽な働き方と思う背景には、すぐはじめ、すぐ辞められる・・ちょっとした時間だけだから難しくはないであろう、というイメージがあるからではないでしょうか。
お仕事や人間関係がうまくゆかなかったり、ストレスを感じたり、場合によっては、できると思っていたことができなくて、厳しい反応を同僚やお客さまなどから受ける、ということは仕事である以上起こり得ることです。それによって今後働くことの自信が削がれる可能性もあるかもしれません。
そして、就職であってもアルバイトであっても、働く評価は同じであることも気に留めていただければとも思います。
支援スタッフは決して何かに誘導することは無いのですが、そのようなお話しをする中で、多くの方が、まずは、ユースターの活動に専念して、アルバイトはもう少し後で考える、という結論になるのも事実です。
それよりも、ユースタ―からのおすすめとしては、個々の事情はありますが、アルバイトや就職をしたつもりで、ユースターのつながっている企業での実習を頑張ってみる(多少なりとも工賃も出ます)方が遠回りのようで確実であることも説明をします。
確かに、すきまバイトが現実的に誰でも仕事につながれるように感じることが良い意味でも悪い意味でも、働くハードルを低くしていると思います。
先日、ある「すきまバイト」を運営する事業者の方とお話しする機会がありました。その事業者の方に、すきまバイトでは、登録者にどのように働いて欲しいか、スキマバイトのメリットをどのように見ていらっしゃるかをお聞きすると、すきまバイトは便利で多くの方の生活に合っているが、働くこと自体には違いはなく、むしろ雇う側と働く側の双方が「口コミ」で評価を付け合う・・・という点が大きなポイントである、とのことでした。
つまり短時間で働くからこそ、雇用者にとって使いやすい人か、実績、生産性、仕事の習熟度など・・いわゆる「評価」的なものが直接届いてくるということでした。
つまりスキマに働いて、自分としては良かったから次に申し込もうとしたら、場合によっては次はNOと言われてしまう・・・ということもあり得るということでした。
気軽に働く先とつながることは、働く側としても大きなメリットですし、スマホでそれらが完結するのも便利です。
しかし、たとえ数時間の勤務であっても、働くことを約束した相手はスマホではなく、雇用者です。雇用者からの直接雇用ですので、働くこと自体が優しくなった、仕事が簡単になった、ということにはならない点は知っておきたいと思います。





とても興味深く拝読しました。情報の整理の仕方が素晴らしく、最後まで引き込まれるように読みました。日常の中で、こういった質の高い読み物に出会えるのは嬉しいことです。実は私も、関連するトピックについて調べている最中に、特権意識診断というサイトを見つけました。自分自身を客観的に見つめ直すための良いツールだと感じましたので、共有させていただきます。
この記事は本当に質が高いですね。複雑なテーマをこれほど明確に言語化されている点に感銘を受けました。読者に対して真摯に向き合っている姿勢が伝わってきます。私自身、正確な情報を求めてリサーチをしていた際、この燃え尽き症候群チェックに出会いました。質の高いコンテンツと実用的なツールを組み合わせることで、より深い理解が得られると感じています。貴重な情報を共有していただき感謝します。