ワンパターンとルーチン
- 吉岡 俊史

- 23 時間前
- 読了時間: 2分
ルーチンの大事さはあるが、ワンパターンは何となくネガティブな言葉にも聞こえます。
でもどちらも、(毎日)同じことの繰り返しをする、という共通の意味を持ちます。
ルーチンというと、「同じことをがんばって積み上げている」とやや前向きなイメージを言っているように感じますが、ワンパターンは「一つのことから脱することができない悲哀とか面白味がない」というイメージがあります。
社会で働くためにサポートを希望される方へ、就職や働き続けることのお手伝いをしている就労移行支援事業所ユースターは、利用される方は、毎日通って、働くことに向けた準備をしていただいています。
ユースターの毎日は、プログラムは違っていても、同じ時間に始まり同じ時間に終了します。日課は同じように流れ、それは”ワンパターン”とも言えます。
しかし、私達支援スタッフは、価値あるワンパターンを目指したいと思っています。安定した就労、生活の根底は「変わらず維持できていること」だと思うからです。
安定感や同じ生活でも効率や楽しみを増やしてゆくこと、働き甲斐を感じれるように積み上げてゆけることは、ワンパターンですが、毎日一生懸命に取り組む、という意図のあるルーチンでもあります。
就労生活には準備が必要です。準備は一日ではできません。特に生活や働くことを支える力の中には、継続的に繰り返すこと以外に身に着かないことが多く含まれてきます。
自分の希望に合わせた就労生活のためには、 土台となるものを作って、続けられるようにしなければなりませんが、それは単純なワンパターンでは得られず、目的を持ったワンパターン、そしてルーチンでなければならないと思います。
工夫がないとルーチンもワンパターンになってしまいますので、ユースターもそうならないよう、工夫を凝らしているところです。
前のブログにも書かせていただきました、昔からの慣習を、工夫なく単に続けることはワンパターンとも言えますので、そうならないように、そして同じことを繰り返す価値も理解していただけるよう、こちらも工夫して説明してゆきたいと思います。





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