「足る」はどこにあるか?
- 吉岡 俊史

- 12 分前
- 読了時間: 2分
「足るを知る」という言葉があります。
現状の量や質で満足を感じ取れ、それが継続されるようになることは、本当に大変なことだと思います。
なぜなら、新しいものやこと(情報、商品、サービス等)が次々と生活の中で身の周りに入ってくる中で、やはり「もっと」という欲求も出てきてしまいがちです。
また、生活のレベルも、時代に合わせた新しいものを取り入れているだけで、いつの間にか贅沢を贅沢と気づかず、必要のない贅沢まで手に入れようと頑張ってしまい、ストレスを抱えることもあるように感じます。
生活や物品を時代に合わせるということは、つまり、まだ使えるものでも、あとから来たものを優先して破棄し、新しい物へと変えることにもつながります。
もちろん新しいものへ変えてゆくことは肯定して、大事なこととして受けとめるべきではあります。しかし、どこからが贅沢なのか、を独りよがりの見方で決めてしまうのも良くないのだと思います。
ひょっとして、支援も同じなのかもしれない、と考えてしまいます。
それは、新しい技術や未発見であったもの、突飛なノウハウや技術が、一般的でスタンダード(標準)な支援よりも優れているかの如くに扱われることがあります。
支援の種類の新しい古いはありませんし、優劣もありません。
あるのは、その支援を提供する方の望む目的にかなうものか?、その方に合っているか?・・だけなのです。
様々なタイプの方が就労移行支援事業所ユースターを利用くださっています。
その方々が将来就職をして、社会で働くために望む支援をしっかりと提供するという原点はユースターが守らなければならないことです。
ユースターの支援は多種のプログラムを、ユースターを利用される方の目標に合わせて提供させていただいています。
新しいものから、ずっと使い続けているものまであります。
本人に合った支援でも古いものだからと軽視せず、望まれるものかどうかで判断をする、という当たり前を大切にしてゆきたいです。





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