対話と支援①~価値観の創造~
当社ユーファーストでは支援にあたる社員が定期的に研修を受けていますが、今回は(いつもなのですが💦)、とても意義深く、心の中に残る学びをすることができました。
「社員研修」というと、法務(コンプライアンス)、支援ノウハウなどがテーマになることが多いです。
今回は、いつもとは違って、人と人のつながりやその中での人の発達成長を支えるものは何か、について考える機会を得ました。
今回の研修で学んだことは、知識や情報といった「正解」ではなく、人が同じ時間をかけて生きていく中に、より価値や意義を持たせるために、何を考え、どうあるべきか、という大きなテーマでした。。。。。。。。
やや堅苦しい書き出しで大変恐縮でしたが、つまりは支援者が良い支援をするために、人として何が必要なのか、その一端を知れたような気がします。
今回は、当社の顧問の木村宣孝さんを講師としてお迎えし、社員全員に「対話とは」というテーマで研修を行っていただきました。
木村さんのお話しは社員一人一人の心の中に残る支援の基本となるものでした。
私達、就労移行支援事業所ユースターや行動援護事業所ユータイムは、人が人を支援する仕事をさせていただいています。ユースターやユータイムを利用下さる皆さんはもちろん、同僚と関係の中で、お互いに心を満たしあうため、人として成長させるヒントをいただきました。
対人支援に従事する私達支援スタッフは、自分自身の人生や、人としての価値を考えたことがあるか?というと、実はあまり無かったり、考えていても、仕事に結びつけて深めていなかったことに気づきます。
それは、「自分のことは知っている」という思い込みや、自分に向き合うことをさりげなく避けたいという気持ちからかもしれません。
今回の研修のテーマは「対話とは」でした。
研修から、対話とは何か?を考える機会をいただきました。
そして、対話は、情報や意志を伝えて同じ情報を持ち合うコミュニケーションというものではないことが具体的にわかりました。
では対話とは何か?、その意義は何か?を考えました。
対話は、相手とのやりとりの中で、まったく新しいことを生み出す「営み」である、ということを知ることができました。
つまり、それは情報の交換とは違い、対話の中で、相手とやりとりをすることで、私と話している人の間で新しい世界を作り、新しい感性や価値観を得ることである、ということです。そうすることで、自分が持っていなかったものを得て、自分も相手も変化し成長できる、というものです。
ここでいう相手とは、自分とは違う人(当然ですが)です。むしろ「違う人」であることが重要です。なぜなら、自分とは異なる価値観、見解、感じ方、見方をする人であることで、新しい価値観を作れるからということです。本当に納得です。
そして、まったく新しいことを生み出す対話の中で重要なことは、お互いに相手が話すことをじっくり、最後まで「聴ききる」、ということであることを、改めて学ばせていただきました。
福祉の支援では傾聴がとても大事です。しかし単に聴いているだけでは、聴ききったことにはならない上、良い対話になりません。
良い対話のためにも「聴ききって」新しい気づきや、新しい価値観を一緒に作ることが必要なのではないか、と感じました。
これらは、この研修で学ばせていただいたほんの一部で、まだまだ続きがあります。
次のブログでは、この研修で私が学んだことを、現在の支援に照らして考えることを書かせていただきます。
(=>つづく)







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