お給料のしくみ講座
- 吉岡 俊史

- 10月15日
- 読了時間: 2分
2025年10月11日(土)恒例となりました、(障がいの有無にかかわらず、働くことにサポートを希望される方へ就労支援を行う)就労移行支援事業所ユースターの土曜日講座を行いました。
今回は、「働く人は知っておくべきシリーズ」第7弾として『お給料のしくみ』をテーマにしました。
お給料とは何かは誰もが知っていること、とても関心の高いことであるにも関わらず、その詳細は複雑で、正確な知識を得ないままにあいまいなイメージで終わらせている人や、他の人から聞いた話しで終わっている知識って多いのではないでしょうか。
例えば給料、収入、所得、給与・・・色々な呼び方があるけれども全て同じなの?
これについては、日常的な会話の中では「全て同じ」で通じてしまいます。
しかし、いったん、税金や将来の年金の手続きや申請等になると話しは全く違ってくるのです。
正確な意味を知っていないと、大きな誤解を生んだり、自分に不利な結果になるリスクもあるのです。
また、求人情報を見る際、お給料額に目が留まりますが、その額は自分にとって受け入れられるか否かは何となくわかるけれども、労働に内容に対して「妥当かどうか?」・・疑問に思ったことはないでしょうか?
たとえば、このようなことで「いったいどうなんだろうか?」と疑問を持ちはじめると、とてももやもやしますし、納得のできる答えを得ることも難しいようです。
⑴お給料の額はどうやって決まっているの?
⑵お給料は誰が決めるの?
⑶会社によってお給料が高かったり低かったりするのはなぜ?
⑷お給料がいくら以下だったらその会社はやめた方が良いの?
⑸お給料は書いてある金額全部がもらえないようーどのようなしくみなの?
⑹高ければ高いほど良い仕事と思って良いの?
今日の講座では素朴な疑問から、専門的な内容まで、たくさんの情報を一緒に知ることができました。
それでも、まだわからないことがたくさんあります。でも自分の将来にとってとても大事な情報ですので、人任せにしたり、見て見ぬふりをしないように何度も情報を共有しながら知識として持っていただけるよう、これからもユースターでテーマとしていきます。







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