2号被保険者になって
- 吉岡 俊史

- 3 分前
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就労移行支援事業所ユースターから一般企業に就職をされたほとんどの方は、企業が加入する社会保険(基礎年金・厚生年金)の2号被保険者という立場になるのですが、ユースターに所属する間は1号や3号被保険者である場合が多いです。
「自立」や「社会人」という言葉は頻繁に聞くものの、それらを具体的な形としてつかみにくいのは前のブログでも書かせていただきましたとおりです。
そこで、例えば、この第2号被保険者になる・・・ということが、社会の中の自分の立場が変わる、一つの”変化”の表現として活用できるかもしれないと思っています。
日常の中で、社会保険の種類を意識する方は多くいらっしゃらないと思うのですが、ユースターを出て社会に一歩踏み出すという「スタートポイント」やその責任を確認する意味も含めて、社会保険の立場が変わることは、一つの意味あることかと思っています。
ところで、こういった公的年金制度は働く人にとても大事なことなのでしょうが、思い返してみても、自分が2号被保険者になった、という案内や説明、そもそも社会保険制度の説明は、普段ほとんど無いのではないでしょうか?
私達国民のどれだけが社会保険のことを知っているのか?、疑問に思うことがあります。
私も少しづつ知識を増やしていったものの、まだまだわからないまま年を重ねておりますし、実際に意識をし始めたのも、雇用されて働いてから何十年も経ってからのように思います。
完璧な制度であれば、何も知らなくても、国民であることで安心していられるのかもしれませんが、知らない間にマイナーチェンジがされたり、それが自分にとって不利益になっていた、ということも知らない間に起こっているかもしれないのです。
106万円の壁といったことも、昨今話題となって初めて知るという事態で、知識がついていっていないことを実感しました。
就労支援を行うユースターであっても、十分に説明ができているわけではありませんし、障がいなどの理由でサポートを受けて働きたいと思っていらっしゃる方へ行う就労支援の中(範疇)に、このような公的年金制度の説明等を行う必要があるのか?働く支援と比べた優先度は?など、わからないことが多い中でも、ユースターとしては、知識としてお伝えしたいと思っています。






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