就労者と再会して
- 吉岡 俊史

- 3 分前
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昨日、就労移行支援事業所ユースターから就職をして働く複数の方を職場でお会いした際、に、その変化というよりも変わり方(変化の仕方)に少しの驚きを感じました。
何に驚いたのかといいますと「社会人への変わり方」が個人個人違っていると感じたからです。
社会人になるとは・・そもそもどのようなことか、調べてみますと、さまざまな方面の人が、それぞれの分野から「社会人とは」を定義づけているようです。
一例は・・
・誰かの保護下から脱して自立する
・仕事をしている
・社会的に対して役割を持っている
・社会との接点・活動をしている
などです。
このどれもが、一つの捉え方であるかもしれません。しかし、これらが全てではないことも強く感じます。
特に「〇〇している」のが社会人とすると、〇〇していない人は何なのか?という問いにゆきつきます。
表面上の形や所属、立場、見た目での定義以外に、内面にも多くの項目があると思います。
ユースターから就職をして働くその方の「社会人への変わり方」とは、表現を変えると、社会の中に溶け込んでゆく方法が個人個人違うとでも言えるかもしれません。
「社会人への変わり方」を感じたのは、上記のような「定義(?)」と照らしたわけではありません。本人がユースターで、毎日頑張って就職する準備を進めていらっしゃったときと、いまの内面の違いを感じたのです。
複数の方とお会いしましたので、なおさら「社会人への変わり方」に個性があることがわかった次第です。
ある方の「社会人への変わり方」は、今まで指示や言われて動く受け身であった部分がすっかり変わり、「指示を受ける」ではなく「指示をもとめていく」という変わり方でした。
そして、決まったことに従順に従う姿勢から、自分で決めて進めようとするたくましさが見られたのです。
見方を変えれば、自分が活動する場所の認識が「保護されて安心できる場所」から、「自分が主体的に動く場所、自己決定できる場所」に変ってきたのではないか、と思いました。
別の方の「社会人への変わり方」は、「人との距離感」の変化でした。今まで支援スタッフとの関係性に於いては、支援スタッフが本人との距離感を調整している部分がありました。それが就職して働くと、自分で距離を保とうとする様子がありました。支援スタッフにも適度な距離で相手を尊重する態度があり、とても頼もしく映りましたし、人との距離を意識したり、違えることを本当に早く身に着けたのではないかと感じたのです。
その他多くのことで「変化」を感じることができました。人は環境の中で変わってゆくと言いますが、社会の中で人は成長もしてゆくのだと改めて実感した次第です。
社会の中で変わってゆく、ということについては、私達誰でもそうなのかもしれません。
自分も社会に育てられた部分が多くある一人である、ということをしっかり受け止めたいと思います。






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