自分の行動研究
- 吉岡 俊史

- 2 日前
- 読了時間: 3分
就労移行支援事業所ユースターで行う、働いて、会社や社会の中での言動について、ユースターを利用される皆さんと考えて練習する講座の時間をとっています。
就労移行支援事業所ユースターは、社会で一般企業やその他の場所で働いて生活する準備を支援させていただく事業所です。
働く準備とともに、就職活動や、就職後働き続けるための就職後の長い支援を行っています。
準備の一環として、社会で必要な行動、コミュニケーション、判断、ルールを守ること、所作など、見えない力、机上や理屈だけで習得できない知識などを、リアルに考え、楽しく自然に習得できることを目指しています。
先日は、お盆休みも顧みず、ユースターを利用してくださる皆さんが熱心に参加下さいました。写真はその一コマです。
社会人の行動は、何といっても正解があるものではありませんし、自分の居る場所の状況・職場や会社の文化だけではなく、大きく捉えると地域性や一緒に過ごす人たちによっても変わります。
だからといって何でも良い、自分だけ良ければそれでよし・・となると、いつの間にか居心地が悪くなったり、一生懸命に仕事をしても、評価を得られなかったり、人間関係を作りにくくなったりします。
そういった理不尽な状況に皆さんが置かれないよう、自ら日ごろの行動に少しだけ配慮や意識を向けていただくことが大事です。
先日の講座では、2つのテーマと段階を設けています。
一つ目の段階では、いくつかの場面を設定して、自分だったらどのような行動をとるか、を発言しあい、他の人が考えていることにも耳を傾けるということを目指しました。皆さん、最初は理想的な行動はこれ、という発言が多かったですが「本当にいつもそのように行動をしていますか?」という問いに、少し考えて、自分だったらーという少し自分を開示した発言に変ってゆきました。
二つ目の段階は、皆さんから出た行動案や、想定される行動を実際に演じた動画を見て、客観的に見て、それらの行動の良いところ悪いところを考えてみました。
最後に感想を発表しあう場面からは、理想や100点の行動を目指すのではなく、違和感のある行動であっても、自分がとっさに取れる最大限であれば、それで十分に良し、人それぞれの認識や、見る部分、思うこと、感じることは違うので、他の人の考えを知れたのは良かったという発言が多かったです。
この講座はユースターの中で今後も続きます。
ゆっくり、自然に、できることを・・・そもそも難しい社会ですから、焦らずに習得できればと思っています。






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