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空の検索で840件の結果が見つかりました。

  • 福祉サービス②

    「一人一人の生き方の多様性の進化に、今の福祉や支援の形は追いついていないような気がします・・・」と前のブログで書かせていただきました。 なぜ追いついていないのか?といいますと、それは、生き方の多様化に対して、今の福祉サービスの形は、その種類や支援の方法を増やしているだけだからのような気がします。例えば就労についていえば、就労継続や就労移行支援といった数種類の事業が存在するだけです。それぞれ事業者は多く存在しますが、それだけで、生き方に応える支援のバリエーションや選択肢が増えたことにはなりません。もっと、一人ひとりの生き方の多様化に応えられる究極のしくみが必要だと感じます。 「こんな生き方を尊重したサポートをしてほしい」「こういう支援が欲しい」と個人個人が思うことに合わせられる根本的な福祉のしくみがあると良いと思っています。 自由に組み立てられる支援ができる事業者は増えていると思います。例えば当ユースターでは既存の制度にとらわれることなく、利用される方のニーズを探求しています。 既存の福祉の仕組みでまかなえる部分は既存の仕組みでカバーし、その枠の外にある希望については「できない」ではなく「どうやったらできるか」を考えて導入します。 制度にないからできない、というナンセンスな終わり方は今の福祉の要望だけでなく、時代の進化に合っていないと思うからです。 特に、就労支援については、利用される方のニーズの広がり方は顕著です。 皆さんの、就労に関する福祉サービスの使い方が多彩になってきています。 例えば、 ほんの少しだけ関わってもらえれば良い・・・ 就職活動だけサポートして欲しい・・・ 就職や働くことは自分だけでできるので、困った時だけしっかりサポートして欲しい・・ 会社に障がいがあることは伝えないので、職場以外の場所と時間で悩みを聞いて欲しい・・ 働く人の生活となるような支援が欲しい・・・ などです さらに言えば、支援を受けないと絶対に何もできない、という方ばかりではなく、受けなくても良いが、受けた方が自分の生活がより豊かになるので支援を使ってみようか、という方も多くいらっしゃるように感じます。 支援の形は変わっていますし、変わらないといけません。どう変わるのかを、利用される方からしっかりと教わり続けます。

  • 福祉サービス①

    人々の生き方、生活、生きがいの見つけ方、生きがいの感じ方は、多様化しているように思います。それに伴って、人の生き方や生きる目的は、個人個人で全く違ってきています。かつては、〇〇な生き方、〇〇な人生は幸せだ・・とか、△△のように生きるのが理想、それができる人になる・・といった、ある一定の価値観があたかも誰もが求めているように言われて続けてきましたが、たとえば、高学歴で大企業で働き、出世する・・・とか、まるでそうなることが成功のように言われた時代がありました。 しかし、今は全く違います、どのように生きるかは自分がどう思うかで、良くも悪くもなります。また「典型・模範」のような概念も薄れています。”男性は働き女性は家庭を守る”などと言う人は、今や特殊な領域にいる、ほんの一部(?)の人になっているのではないでしょうか・・・ 個人の個性や価値観の多様化を社会が認めていくことについて、諸外国に比べて進化がスローな日本であっても、人がどういう生き方をするべきとか、このような生活が良いとか悪いとかの統一的な基準は無くなりつつあると思います。 生き方の多様化にともなって、福祉サービスや支援の視点にも変化が求められていると感じます。 障がいなどで、生活や就労をすることに何らかのサポートを求める方も、支援の受け方に個性が見え、人によって、それぞれ違ってきているように思います。 人それぞれに異なる希望を叶えられるように、福祉も個別化に対応していかなければなりません。 「個別支援」という視点は以前から言われていますが、それは、どちらかといえば「同じ支援を個々に提供する」というだけであって、人々の多様な生き方に合わせた一人ひとり違う支援を研究して作り、提供する、というまでにはなっていません。 生き方の多様性の進化に、今の福祉や支援の形は追いついていないような気がします。 ユースターは就労支援に特化した福祉サービスを提供しています。就労支援は個別化された支援の典型です、それは就職の ための取り組み、行程、タイミング、働く環境など、すべてが一人一人違うからです。 一人一人の希望や求める就労支援が違うことをきちんと理解して支援を展開したいと思っています。 そして一人一人違う福祉サービスの使い方に応えられるような支援に努めて参りたいと思います。

  • 管理か回避か

    就労アセスメントのために、ある高校にお邪魔しました。 生徒さんは皆さん猛暑の中、グランドや体育館で身体を動かしています。学校や先生方は熱中症対策に余念が無く、とても神経を使ってきめ細かい対策を練っておられました。 そのおかげで、生徒さんは安全に楽しく思いっきり運動を楽しんでいらっしゃいました。 コロナや熱中症など身の回りのリスクは増える一方です。それらのリスクを管理していくことはいまや誰にも課された課題です。熱中症の危険があるからという理由で、全てを中止する・・・コロナの危険があるから全てを控えるのは簡単ですが、それでは活動をどんどん削ぐことになります。 障がいのある方への就労支援の場面も例外ではなく、同様なリスクは常にあります。 就労支援こそ「自粛」があてはまらないものはないと思います。就職活動を自粛したり、会社訪問を避けたり、ということこそリスクが生じます。私たちは、就労支援と脅威について、どのように共存したら良いのか考えてきました。 そして、コロナや今の熱中症、災害などを身近に意識する毎日が続く中で、今までの経験から、以下の方向性を一つの基準として持つようにしました。 それは、 リスクは「避ける」というよりリスク、そしてリスクの対象(ターゲット)となるものを「管理する」ということです。 あくまで当施設、ユースターの指針ですので、どのような場面や場所にも当てはまるものではないと思います。 何かを回避するのはとても賢く、良い方法ですし、躊躇はできません。しかし、本来の生活や目的の何をどこまで犠牲にして回避するか、代替は何があるかなど、その先にある、得られるものの価値を考えて、リスクを管理することを考えたいです。 どのような対策をしたら良いか、充分に検討され、更にそれを実行しながらも一瞬の間も目を離すことなく、生徒さんの安全確保を実践されていらっしゃる学校関係者の皆さんに本当に頭がさがりました。

  • 褒める③

    今週は「褒める」ことについて書き続けました。3回目の今回で、このテーマをいったん閉じたいと思います。「褒める」ことは、考えれば考えるほどに奥深いテーマですし、繊細で難しいコミュニケーションなのだと気づきます。 今日は「褒める人の立ち位置」についてです。 褒めることと、相手を尊重することは必ずしも一致しないです。その違いは、相手よりも上の位置から褒めている時に顕著にわかります。 高い位置から相手を褒めると、それは「評価」に近いからです。やはり「よくやった!」という言葉は、自分より上の立場というのが明白な人の場合(たとえば上司や先生など)評価として受け止めますし、褒め言葉もわかりやすく入ってきます。それは、本人が、あの人は自分を評価する立場にいる人、と認めているからだと思います。しかし、そう認めていない人が上の位置から褒めると、そこには違和感を感じてしまうかもしれません。そういう時は褒める前に「尊重する」ことの方がしっくり感じるように思います。 ユースターの就労支援の場合ですが、利用される方との信頼関係が最初の段階で必ず必要ですし、信頼関係をつくるために、支援スタッフは全力を尽くします。もちろん支援スタッフは上の立場にいる人ではないですから、支援スタッフは、まず利用される方を尊重することから始めます。 全ての方が、それぞれに違う経緯を経て私たちにつながって下さっています。それらの全てを尊重し・・・そして今、目の前の「本人」を尊重して・・・受けとめる事から信頼関係の第一歩を踏み出します。 「褒める」というのは、さらにその先にあるのだと思います。なぜなら、支援関係は、尊重から始まり、尊重は、相手を認めることから始まるからです。 認めていない相手を褒めても、そこには、感情を動かす何も生まれないのだと思います。 一支援スタッフとして思うのは、褒めるのは、本当に支援スタッフが、利用される方に協力をしていただいて「助かった」とき、お礼の気持ちとともに使うのが良いかもしれないです。 乱発はしたくないです。なぜなら褒めることに代わる、もっと関係を深める気持ちの伝え方がもっとたくさんあって、支援スタッフと本人の信頼関係の中ではもっと具体的な感情の交換の方が価値が高い場合が多いからです。

  • たくさんのみなさま、お越しいただき、ありがとうございました!

    2022年7月1日、多くの高校生の保護者の皆さまがユースターに見学にお越しくださいました。 道路いっぱいの大型バスが施設に横付けされ、いつもと違う光景に、ユースターを利用される方、支援スタッフに最初は緊張が走りましたが、すぐ歓迎モードにもどり、皆さまを笑顔でお迎えすることができました! 写真はその際の歓迎看板と入口に提示させていただいた当施設のご紹介ポスターです。 本当に短時間の間に施設内をすべてご案内しましたので、お越しいただきました皆さまには、大変あわただしい時間で、充分にご説明できなかった点もあったかと思います。 しかし、短時間のご滞在にも関わらず、大変多くのご質問をいただきました。本当にありがとうございました。皆さまが、大変熱心にご覧くださいましたこと、心より感謝いたします。 ぜひまた、個別にゆっくりとおこしいただき、ユニークで、静かな当施設でお過ごしいただき、支援スタッフともゆっくりとお話ができれば幸いです。 お待ち申し上げます。

  • 褒める②

    褒めることの乱発はいかがなものか?サポートが必要な方と接する立場の人、支援者や指導者、ご家族などは疑問に感じたことはあるかもしれません。 褒めることで伝えたいのは・・「私は認めているよ」という気持ちを示したい。本人が何かを達成した、という気持ちを「共感しているよ」と伝えたい。率直に相手のことを尊重したい・・などのポジティブな気持ちの表れだとは思います。 しかし、「共感したい」「尊重したい」「承認したい」だけでも、それぞれの意味が微妙に違っています。 ですので支援者としては、何のために褒めているのかを抑えてから褒めないと「褒めた」ことが本人に正しく伝わらないのかもしれないです。 良く言われますが「何を褒めているのか」「具体的に褒める」ということが大切・・とは良く言われます。 確かに具体的に「何を」褒めているのかが伝わることが大事だと思いますが、それに加えて「褒める人はどんな気持ち(感情)で褒めているのか?」が伝わると良いなと思います。 また「成功したときだけが褒めるとき」・・でもないような気がします。 つまり、やりたかったけど思うようにいかなかった時の労いや努力を称える時にも、褒めるという気持ちを相手に伝えるのがマッチしています。 私自身も落ち込んだときに、誰かに慰められると本当に救われた気持ちになりますが、結果は出ていなくても、努力したことをストレートに認めてもらうと、それだけでも少し気持ちが楽になります。 一歩踏み込んで、むしろ、失敗したときの褒めの一言が、成功時以上に本人の心に届き、本人と気持ちを合わせることにつながるかもしれません。

  • 褒める①

    「ほめる」ことが大事であること。相手の気持ちやモチベーションへの良い影響・効果が大きいことは常に言われています。それは、子育てから社員教育まで、どのような年代でも段階でも、シチュエーションでも有効で、本当にすばらしいものだと思います。 私たちは、相手の気持ちを前向きに変えたいとか頑張らせたい、こちらの相手への肯定感を伝えたい、という意図があるときには、まずは相手を褒めることから初めているのではないでしょうか。。。 褒められたことによって、~もう少しがんばれた~~気持ちを立て直した~という日々のちょっとしたプラスの気持ちにつながることから、~人生が前向きになった~まで大小の良いことが起こります。しかし、それが故に、この「褒める」という方法は便利に気軽に使われがちです・・・ 例えば、私たち支援スタッフが、就労を目指すユースターの利用者の方を、本人が何にがんばったのかも確認せず、また共有しないままに褒めてしまうこともあります。 支援者「この作業たくさん完成したのですね・・がんばりましたねーすごいですね!」 本人「・・・」 喜ぶでもなければ、拒否反応もありません・・無反応です。そんな時、本人は 「わたしは何をがんばったのか?それほど大変でもなかったのに、この程度で良いのか?」などと思っていたのかもしれません。 支援者は支援者で、後で「あれでよかったのかな?」と後味が悪い想いをするのです。そんな時は、たいてい支援者が心から褒める気持ちを相手に伝えていず、また具体的に何を褒めたいのかを示さず、軽く発した賞賛だったのかもしれません。 私自身も、ある時ふと『相手を気軽に褒めてしまっていないだろうか』『なんとなく褒めていないだろうか』『とりあえず褒めている場合はないであろうか』と考えてしまうことがあります。 当然ですが、相手を思うように動かすことと、相手の尊厳と努力を称えるのとは本質的にも明らかに違います。 褒めるを「相手を思うように動かすために」使っているのだとすれば、それは不適切な使い方なのだと感じます。

  • リアルとタイアップ

    ユースターの母体法人でありますユーファーストは、障がいがあっても無くても、これから就職をして社会で働く希望のある方、また既に働いていらっしゃる方で、何らかの苦労や壁を感じる皆さんへ、就労支援に特化した活動をおこなっています。 私たちに求められる真の就労支援は、リアルな場面での支援、つまり現実の場面でリアルな困り感に触れる支援なのではないかと思っています。 しかし、社会を舞台にした困り感は単純ではないです。社会にはさまざまな事が起こり、本人を取り巻くリアルな毎日は極めて厳しいです。 たとえば暮らしの面でも ①生計ー経済的なこと ②行政的な手続きー国民としての義務 ③心身の健康ー体調、ストレス管理 ④キャリアー将来設計 ⑤社会ー人や地域との共存・・・・・等々 対応しならないことは無数にあります。 これがあって「社会で働く事」に進むことになります。 私たちユーファースト(ユースター、ユーディー)がリアルな社会で支援をするといっても単独ではとてもカバーしきれませんし、満足のいくサポートにはなりません。 全て一つの法人や団体がカバーすることは社会的にももう既に求められていず、業界を問わず、相当前から、異業種や同業種間でのタイアップ、コラボレーションの時代になっています。 上のようなさまざまな点をクリアしながらユーファーストも今後の支援の形を作っていきますが、その鍵となるのは「タイアップ」かと思います。 社会にある課題に合わせて、それぞれの専門分野とタイアップをして広範囲にカバーできるよう、支援のタイアップをし、私たちが本人の相談の役割をもって専門分野の方々をコーディネートしていく形を目指しています。 大きなミッションではありますが、一歩一歩踏み出しているところです。 理想を机上で論じたり、働くあるべき論を本人に押し付けていくことは簡単でも、働く場面やリアルな社会での支援とは言えません。更に、トップダウン的な支援では働く本人へのメリットは限定されてしまいます。やはり働く本人から発出される問題や事柄をもとに、支援が組み立てられていきたいと思っています。 そのための一つの方法として異業種でタイアップして本人をサポートできるようにしています。

  • 失敗を恐れて②

    失敗を無かったものにする、失敗を経験してもらう・・・どちらもとても難しい課題ですし、ユースターから就職を目指す本人にとっても、支援スタッフにとっても悩ましいことです。 就職を準備する段階で、大なり小なり「失敗」をしないようにカバーする事は簡単かもしれませんが、失敗を体験することも大事であることは、先人が私たちに示して下さっています。 支援スタッフとして考えたいことは『失敗とどう共存していくか』・・かもしれません。 『失敗との共存』”with fail”が人生である、と割り切って、それを受け入れられるようになったら良いです。つまり失敗を乗り越える、というような「苦悩」ではなく「失敗ありきの考え方」をすることで、気持ち的にも比較的に楽ですし、想定外のことが起きても何とか対処できることにつながることかもしれません。 そこで問題になるのは、失敗を受け入れることを理解し、納得していくことを、どう理解しあうかということです。 誰でも失敗は二度としたくないですし、受け入れるといってもそれが起こった時は慌てたり、取り乱します。 就職を目指すユースターの利用者の皆さんが、社会で経験するであろう失敗に対して、例え失敗しても、場合によって一人で立ち直れるようにするために、失敗をどう支援したら良いか?に悩みます。 こうしたら良いという技術や方法にはまだ出会えていませんが、失敗に強い方とそうでない方がいますので、それぞれに寄り添い方があるのだと思います。そして、例え失敗に強い方であっても、支援スタッフも一緒に失敗を受け止めて共感し、それぞれのペースで立ち直れるようにすることで、本人も少しづつ失敗を受け入れられるようになるかもしれません。一緒にじっくりと寄り添っていくことが、自分の失敗を見つめて受けとめられる出発点にあるように思います。 大事にしたいことは『失敗をおかさないことを生きる目的にしてはいけないということ』そして『失敗はあるかもしれないことを本人と一緒に理解し、前に進んでみる』ことです。 そのために支援スタッフがいるのかもしれません。 失敗を一番恐れているのが支援者であってはならないです。

  • 失敗を恐れて①

    恐れない程度の失敗は、自分でも自覚が無い程度の「軽い小さな失敗」かもしれません。 では「大きな失敗」についてはどうでしょうか?大きな失敗をしてしまった時は誰でも落ち込みますし、その記憶が次も失敗してしまうのではないか・・と次に同じ行動をすることを躊躇させます。同じ行動に限らず、自分が行う全てのことに、自信が持てなくなることもあります。 就労支援を行っている就労移行支援事業所ユースターの支援スタッフでも良くあるのですが、ユースターを利用する当事者の方に失敗をさせまい、という気持ちから、本人の失敗の前に、つい支援スタッフが(無意識にも)カバーしてしまうことです。そして、本人が気づかないうちに、何ごともなかったかのように順調な時間を作ってしまうのです。 それが支援と呼べるのかは議論があると思います。ケースバイケースかもしれませんし、失敗することがわかっていながら何もしないでいる、というのは支援者以前に人として、どうしても受け入れられない気持ちにもなります・・正直な気持ちです。 恐らく、支援対象の本人が失敗しないようにカバーすることも支援の一つであることは間違いないでしょうし、サポートといえるものなのですが・・・・こと「就労の支援」となると、本人の活動の舞台は社会、職場、社会生活、人生・・という、とても支援スタッフだけではカバーしきれない広範囲な世界になります。 では、就労支援の中で、失敗とどう向き合ったら良いのでしょうか。失敗はだれでもするのだから、どんどん失敗してもらった方が良いし失敗から学べるというとらえ方もあるかもしれません。でもそれは失敗から学ぶ準備のできている方であることが前提の考え方ですし、そもそも、社会で働くご本人が失敗を常に前むきにとらえていけるか、という疑問も残ります。 失敗というものを肯定的に捉えるか、あるいは無いようにあらゆる手立てをするか、議論は分かれますし、ケースバイケースや人によって変わってくるのだと思います。 わたしたち支援スタッフが「軽い小さな失敗」そして「大きな失敗」をどうとらえて、同一緒に乗り切っていったら良いか、次のブログで書かせていただきます。

  • 多様性って最近よく聞きます。

    最近、多様性という言葉をよく聞くようになりました。ダイバーシティという言葉としても使われることがありますね。 ・生物の多様性、働き方の多様性、性別の多様性、人種の多様性など様々な分野で使われています。 多様性とは… 『互いに非常に異なる多くの人や物の集まり』 なぜ、多様性(ダイバーシティ)は大切だといわれるのでしょうか? ★それは、自分とは違う環境で育ち、自分とは違う価値観や考え方、違う生活リズムを持った人と一緒に働く、過ごす、暮らす際に、お互いを「認め」「助け合う」ことができるために必要なことだからだそうです。 ☆さて、皆さんは日々の暮らしの中で、どの程度『多様性』に触れるもしくは必要だと思う機会があるでしょうか? 私にとって1番多様性を意識するのは、やはり「仕事・職場」です。 ★自分の考えと違う、自分のタイミングとは違うことが当たり前に存在します。違っているからこそ、私たち支援者はより多くの知見や考えで、利用者様に質の高いサポート内容をご提供できることと思いますが、この「違いを認める」ことがなかなかもって難しいとも感じています。 ☆仮にすべてが自分と同じ考えやタイミング、価値観であると、おそらくコミュニケーションを取らなくても仕事は進みますし、きっと楽だと思います。しかし、反対に「つまらない」「退屈」さも生まれ、相手のことを理解しているのではなく、自分と同じだけなので相手のことを考えなくなってしまうかもしれません。組織においても新しい発明や発案は生まれず、1つのことを1つの視点からでしか見れなくなってしまうかもしれません。 ★そのため、改めてではありますが「違いを知り、認める」ことが必要となってくると思います。組織として考え方や方向性を共有することは必要ですが、それはあくまでも「同じ」である必要はないのかもしれません。1人1人の考えや行動は「違っている」けど組織としてまとまり、より質の高い考えや行動が生まれることが大切だと思います。

  • 「くらし」について③

    「くらし」についての3回目(最終回)です。 今回は、暮らし方を考える支援と準備についてです。 暮らし方を考える時のサポートはあった方がよいと思います。ちなみに、ユースターがサポートすることは、ユースターを利用される方への暮らし方のノウハウだけではなく、自分の将来の暮らしをどう考えたら良いか、つまり自分がどう生きていきたいか、をじっくりと考えられる「場面と時間を作ること」です。 最初はインタビューのようにして、答えたり答えを保留したり、わからないということを認識しながら一歩踏み出してみたり・・を繰り返して、最終的には、自分から語っていただけるようにお話を聞くこと、そして支援スタッフがご本人と一緒に考えて、目標にできるようにしています。 そもそも社会で暮らしていくためには、物質的な事や目に見えるものの準備を意識しがちですが、もっと精神的な面で準備することも多い気がします。例えば社会で一人暮らしをする場合に生じる「責任」への覚悟です。責任とは何かを知ること、責任を果たすための覚悟、そしてそれを受け止める心身のタフさを備えることです。 失敗を恐れずに。。とは良く言われますし、私も言いたいのですが、失敗がご本人の前進を妨げる場合もありますので、失敗は恐れることも必要です(失敗の恐れ方については次回に書かせていただきます)。自分の人生には失敗と責任があることを認めて歩んでいく。そして、失敗を恐れたうえで、責任とは何か、責任の取り方はどうするのかなどを話しています。 例えば一人暮らしを始めるためには、住む家を決めることや、賃貸契約から引っ越しの段取りなどがありますが、それらの遂行のために誰のヘルプを求めるのかを話題にします。 また、自分のことゆえに、たくさんの責任を自分で負います。リスクを想像して、事前に準備しておかなければならないものが多くあります。 せっかく、自分の暮らしを自分の意志で決められるのに、また希望や理想を持っているのに、就職して社会に出る前から、自分の暮らし方を具体的に決めて、計画をしている人は少ないように思います。「〇〇になったらいいなあ・・」程度に漠然を想うだけで、何かを具体的に準備することはなかなか難しいのが現実かもしれません。 むしろリスクや責任などをテーマに、それらを考える段階で自分の暮らしを考えるきっかけとし、リスクや責任への対処を知ることで、自分の希望や理想も現実的に追い求められるようにできればと思います・・・暮らしを考えるという幅広いテーマですが、希望と夢に近づくための暮らしができたらと願います。

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