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ユースターの施設の雰囲気

今年も就労移行支援事業所ユースターでは「冬の見学体験会」を開催いたします。


詳細は後日、ホームページの「新着情報」でご案内いたしますが、今年は特に──お越しいただく皆さまに「ユースター施設の雰囲気」を感じていただくことを大切にしたいと思っています。


就労移行支援事業所ユースターは、「働いて、自立生活をしたい」「まずは働いて収入を得て、やりたいことを叶えたい」「社会で活躍したい」。。。そのように、動機はさまざまであっても、自分の人生を自分でつくっていきたい方へのサポートを行っております。


当然ではありますが、就職をして社会に出るためのユースターでありますので、一定の期間を経てユースターを卒業し、企業やその他の場所にステップアップされることになります。

そのため、建物(ハード)としてのユースターは”就職まで”の一定期間を過ごす場所となります。


その”一定期間”の目安は2年間。

ですが、これはあくまで目途です。

人によってさまざまに異なります。


早い段階で自分に合う仕事と出会い、2年間よりも早い方もいれば、就職まで時間をかけて色々な力を身につけながら、2年に限らず自分のペースで進んでいく方もいます。


そして、就職をして通い終わった、としても、私達ユースターはつながり続ける支援の体制があることを特徴とし重要視しています。本人が希望する限り、就職後も支援は途切れないというしくみを作っています。


このように、いつかは次のステップに向かわれる皆さんですので、建物(ハード)としてのユースターの利用は有期限ですが、一方で社会に出る直前に過ごす重要な場所でもあります。


そのように考えて、建物としてのユースターは、人生の中でも長い期間を占める”就労生活”直前の居場所として、支援スタッフとの信頼関係を築き、これからの自分の人生をゆっくり考えられる場所でもあってほしいと思っています。

そのための場所として、施設の雰囲気はとても大事ではないかと考えています。


既に御覧いただきました方にはお気づきいただいているかもしれませんが、そんな想いから、ユースターの施設コンセプトは「居心地」と「社会」としています。

静かで落ち着くだけでなく、“自分と向き合える空気”が流れる空間でありたいと思っています。


ユースターに限らず、福祉施設は、それぞれに特徴を持っていらっしゃると思います。

ご自分に合った雰囲気の施設を選ばれると良いと思いますし、たまたま行った場所で妥協する、ということにならないようにしていただければと思います。


これから先の人生は「自ら選んで決めてゆく」ことが基本となります。ユースターもその選択肢の一つとして、見学体験会で“雰囲気”を感じていただけたら嬉しいです。


社会に踏み出す前の大事な時、自分と向き合える時間が取れる場所であるかは大事なことかもしれません。

ユースターの雰囲気の写真
自分が毎日過ごす場所としてー住まい・職場・・考えて選ぶ経験も大事です












 
 
 

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