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気づきのある職業体験
先日、ご自分が希望している清掃業関連の企業に就職して、実際に「職業」として清掃関連の業務に就いた方と、現在就労移行支援事業所ユースターで就職に向けてさまざまな業種の実践経験を積んでいらっしゃる方が合同で地域清掃を行いました。 一緒に清掃をしましょう・・ということで、好みによっては身体を動かすことが楽しいと感じる方も、そうでない方も、実際に働く実感を持って、誰かと一緒に働くことを感じ取っていただくという趣向でありました。 その中で、上記の「職業」として・・というポイントが大事でしたが、実際に職業として清掃に従事されている方が、ユースターを利用されているメンバーの中に加わり、一緒に動いて下さったことで、ユースターの皆さんには大きな刺激になったようでした。 学生の間は、言われたことや、決められたように動くことが基本ですが、その長い経験から脱出することが、社会に出るということの一つになるのだと思います。 しかし、そうは言っても具体的には何が変わるのか、自分で動くといっても何をすればそう見てもらえるかー。ほとんどの方は見当もつかないことです。...
吉岡 俊史
4月13日


人と人の間に流れるもの
人と人との間に流れる空気、見えないものに想いを馳せることがあります。 それは、障がいやその他の理由で、サポートとともに就職を目指す方が利用される就労移行支援事業所ユースターで取り組んでいる支援プログラムで感じることです。 写真はユースターを利用される方が取り組んでいらっしゃるグループワークの一コマです。 ユースターでは、グループワークを多く取り入れていますが、目的は、利用される方同士の交流とかコミュニケーション力に関するスキルといった目に見えるハード面の獲得だけではありません。それらに加えて、皆さんに経験していただきたいことは「人と人との間に流れるものを意識する」ということです。 人と人をつなぐものは、言葉だけではありません。むしろ就職をして社会でさまざまな”人”と関わる場合、その人と自分の間にあるものを、ポジティブかつ恐れずに受けとめることはとても大事だと思うのです。 つい遠慮をして避けたり、言いたい事や、やりたいことがあっても、いざその場その時になると、自発的に行動や反応をすることを躊躇してしまう方も少なくないのです。 確かに、何もしないと何
吉岡 俊史
4月10日


ツールとルール
お仕事の中で、さまざまな場面でIT、デジタルが導入されています。 日々、関わりを持たせていただいている企業、取引先団体でも次々と業務や事務処理がデジタル化に変っていく様子が見えます。 特に、私達就労移行支援事業所ユースターが関わりのある企業が、業務の一部をデジタル化すると、外部にいる私達もその影響で業務の手順が変わります。例えば請求書が紙で届く関係先は顕著に減少し、都度パソコンで請求書をダウンロードする割合が激増しています。その分メールやシステム上の手順が増えています。 外部と自社内の両方に目を向けると、特にバックオフィス業務や業務処理ツールが頻繁に新しいものへと変わっています。 少し大げさかもしれませんが、あくまで個人の印象としては・・・ 例:書類を送る場合 【昨日まで】記入して、切って貼って送って 【今日から突然】写メを取って、ログインして、アップロードして、別のページに移動して、またログイン(それも二段~三段階と)して・・ 例:書類を受け取る場合 【昨日まで】郵便を開封して 【今日から突然】ログインして(また二段~三段階と)、四苦八苦して、
吉岡 俊史
4月8日


アレルギー反応
自分の住んでいる北海道では、花粉の飛散は本州に比べて比較的少ないようですが、それでも春先は シラカンバ(白樺)、ハンノキなどを「異物」と認識した私の身体は、一生懸命に抗体をためて、免疫を働かせてくれて(?)います。 その免疫が働きすぎると花粉症、つまりアレルギー反応という悩ましいものになるのですが、そう考えると、アレルギー反応があるのは身体の免疫機能が働いているからこそ起こる・・と考えられ「自分の身体の機能が働いている」とも言えるのかもしれません(??)。 しかし、実際にアレルギー反応に悩む私たちは、そのようにアレルギー反応をポジティブには到底受けとめられません。 私たちは、アレルギーという言葉を、自分にとって好ましくないものを表現するときに使用することがあります。 花粉症になりかかっている私💦は、この「アレルギー」や「アレルギー反応」という言葉について、病気ではなく、日常生活の中で、私達がイメージで使っている「アレルギー」という表現について考えてみました。 そもそもアレルギー反応は、いわゆる(免疫の)「行き過ぎ」な状態で、本来、身体にとって必
吉岡 俊史
4月6日


ものの受け取り方
一つ前のブログで、春のメンタル不調、ストレスと心身不調について触れました。 移行支援事業所を始め、いくつかの就労支援に関わる分野の支援事業を行っておりますユースター、そして障がいのある方の外出や活動支援を行うユータイムですが、どちらの事業所の利用者も、ユースターなりユータイムと決めたルールを知って利用して下さっています。 「認知」という専門用語が心理学にあります。 誰でも、認知とは何のことか、だいたいはご存知だとは思います。 「認知」は単に「知る」ということではなく「受け取る」という意味に近いことを示しているようです。 つまり、ものを知る、ということは情報を得て「わかった」となることですが、心理学では、「認知」とは、情報を得て知るだけではなく、覚えておいたり、解釈をしたり、という情報を処理することも含んでいるようです。 心理学のお話しはここまでとして、人が何かを知ったとき、単に情報を得て終わることは少ないのだと思います。 ユースターやユータイムのルールも、その内容を単に知るということだけではなく、その内容をもとに、皆さんは色々なことを考えて行動さ
吉岡 俊史
4月3日


新しい年度に
4月になり、新しい年度に入りました。 新年と同様に4月というタイミングで色々なことを切り替えたくなるのはなぜなのだろうか?と疑問に感じました。 例えば学生さんのように、今まで「新学期」のはじまる習慣がある方は4月が切り替えのタイミングとして身体に染みついているのだと思います。 そして、お仕事をされている方も「新年度」として4月はじまりの会社、業界も多いために、学生に続いて「4月」が特別なタイミングになっているのだと思います。 なぜ4月なのでしょうか・・? 明治時代まで遡りますが、明治維新に政府の会計年度が4月となったそうなのですが、それも、なんと酒税の徴収時期が4月ということで(政府としては大きな収入?)、税収の入るタイミングに合わせて、会計年度も4月になったという説があります。また農家(特にお米)が生産品を販売して収入を得るのが年明けであるために、それに合わせて4月に会計年度が始まるのが見通しやすいとなったという説もあるそうです。 公立学校の多くも、国家予算で動いている機関ですので、4月から新年度が始まるのが都合が良かったのかもしれません。(も
吉岡 俊史
4月1日


軌道修正
必要なものがあって買い物に行ったのに、全く違うものを買って帰る・・私にはよくあります。 もっと大きなスケールでも、生活や仕事に於いて、いつの間にか計画をしていたこととはまったく違う方向に向かっている・・💦。それも、軌道修正もできないし、後戻りもできない、このような経験を、今までの人生で数多くさせていただきました。 どこまで自分は優柔不断なのだろうか・・と悩んでしまうこともありました。 苦し紛れの言い訳ではありませんが・・考えてみると、今まで経験した困難や壁も、計画変更や予定外の行動をしてきたから、それが何らかの”軌道修正”となり、今があるのかなあーとも思っています。 乗り越えてきたと思っていることでも、実は目の前の困難を「越えた」わけではなく、無意識に「避けて」別の方法で突破したのではないか?・・と思うことがあります。 就労移行支援事業所ユースターを利用される方は、日々熱心にユースターのプログラムに取り組んでいただいているのですが、うまくゆかないことや、難しい課題をあきらめる場面もあります。 それらは決して悲観をしたり、ましてや否定されるもので
吉岡 俊史
3月30日


エージェント
エージェントという職業は私達の身近になってはいると思いますが、日々の生活で関わりがある人は少ないかもしれません。 というのも「エージェント」という名称を、そのまま会社名としている業界は限られていますし、使用したとしても、業務内容が誰にでもわかるのは難しいかもしれません。 そもそも「エージェント」というのはどのような仕事でしょうか? 調べますと 「エージェント」とは、「代理人」や「仲介者」を意味する職業だそうです。 今日「エージェント」について書こうと思いました理由は・・先日、障がい者雇用の経験が全くないある企業から「ユースターはエージェント的なお仕事をしているか?」という主旨の質問をいただいたからです。 就労移行支援事業所ユースターは、障がいなどで、何らかのサポートを受けて一般企業等、社会で働くことを目指す方が利用される福祉施設です。 福祉のしくみや就労支援という言葉に触れたことがない企業から見ると、エージェントに見えるのかな?と思ったのです。 確かに、その企業は、障がい者雇用や就労支援という言葉自体を初めて聞いたようで、ましてや「就労移行支援」
吉岡 俊史
3月27日


息切れ
働くことを続けることは簡単ではありません。 入社時のイメージ、人、仕事内容がいつまでも全く変わらない・・という職場はめずらしいですので、働くうちに、自分を取り巻く「状況」が変わり、それがきっかけとなって仕事を辞めたくなる人もいます。 たとえ仕事場が変わらなくても、自分の意欲、価値観、条件、期待などが変わることもあります。 これらの状況の変化は「こんななずでは・・」という一言でまとめられることではありませんが、人はそのような「変化」に翻弄されながら日々をつないでいるのだと思います。 その変化についてゆけなくなると「息切れ」のような感覚になり、一旦リセット、就労であれば退職を考えたりします。 障がい、疾病などの理由で支援を受けながら働くことを希望される方へ、就労支援を提供させていただいている就労移行支援事業所ユースターでは、就職までの支援とともに就職後の働き続ける支援を行っています。 「息切れ」によって現在の仕事を辞めることもユースターの支援の一つです。 本人が今の仕事を辞めたいと思ったときにユースターにご相談をいただくのですが、正確には、辞めたいと
吉岡 俊史
3月25日


(ユースター講座)栄養素と自炊
就労移行支援事業所ユースターでは、週末に特別講座を開催しています。 特別講座では、平日の就労に関するプログラムとは異なる雰囲気、趣向で、社会で働いて生活することに関係するテーマを講座、体験という形で行っています。 先日の講座では、社会に出て、実家を離れて暮らしたり、一人暮らしを始める際に気になる「食べること」をテーマにしています。 親元を離れて自立生活を始めると、自炊だ、と張り切る方もいらっしゃいます。自炊はさまざまな面でメリットが多いのは皆さんご存知ですが、どうしても偏ってしまい、好きなものを作ったり食べたりしがちです。 また調理しにくいものは敬遠されがちで、メニューが偏る方もいらっしゃいます。 そこで、この講座では、食べることと栄養について、ユースターを利用される皆さんと一緒に学んでから、全員で実際に調理をしてみました。 今回の調理体験は、疲れて帰っても、一人で簡単にできる疲労回復の効果のある食材を使った調理でした。自分が食べる食材にはどのような栄養素が含まれているかも確認しています。 疲労回復も必要ですが、外食では不足しがちな栄養素、バラン
吉岡 俊史
3月23日


潜在意識を見る
就労選択支援事業所ユースターでは、将来の進路を考えている方へ、進路選択の一助となれるよう就労選択支援を提供しています。 就労選択支援事業につきましては、2025年9月17日の当ブログ及び「新着情報」でリリースいたしましたが、本人の今と将来について、本人に関わる事業所や機関の関係者と一緒に、将来の進路を考えて、本人が進路を決めるお手伝いをするものです。 その話し合いの材料として「就労アセスメント」をユースターでも担わせていただいています。 「就労アセスメント」とは、将来働く上で、今現在持っている力、そして今後力を伸ばすための支援とはどのようなものがあるか、得意や苦手、本人に合った進路や職業の選び方などをまとめるものです。 就労アセスメントを取らせていただく中で、どなたからも感じ取れるものとして 「潜在能力」 があります。また、それに関連して 「潜在意識」 も見つかったりします。 つまり自分では良くわからないし、特に意識もしていないが、秀でた能力が一定のことに対してあったり、自分が得意という認識はないが、実は得意なことかもしれないものがわかるのです。
吉岡 俊史
3月20日


社会心理(学)
社会心理という専門分野を聞いたことある方もいらっしゃると思います。 今日はその社会心理と、ユースターの就労支援の関係についてです。 ・・と言いましても、私は社会心理を専門的に勉強はしていず、深い話しができませんので、「社会心理」と「就労支援」のそれぞれの持つ価値観にユニークな共通点があると思いますので、その点を書かせていただきたいと思います。 働くことを通して、社会で生活することを支援しています就労移行支援事業所ユースターですが、ユースターでは、障がいやその他の理由で、どのような仕事が良いのか、働く場所や企業はどのように探したらよいのか、自分は何が得意で何に適性があるが・・を見つける支援をしています。 そして、就職とともに、就職後の就労生活を長期的に支えています。 長期的な支援といいましても、次のような点で個人差が大きいものです。 ①『支援の量』(深くじっくりなのか) ②『支援の期間』(短期的か長期化) ③『支援の形の変化』(最初は能動的に関わる支援、その後寄り添いから、何かあったら連絡取りあう形など) そして今日のテーマ社会心理との共通点として
吉岡 俊史
3月18日


特ダネ・新情報
"特ダネ"とか"新情報"と聞くと、興味を持ったり、ときにはワクワクするものです。そしてすぐに見たくなるのですが、中には、見た後に、がっかりすることもあります。 ”特ダネ””新情報”は「中身を見るまで」は少なくとも注目度高い名称ですね。 その”特ダネ””新情報”ですが、障がい者雇用の求職活用の支援にも関係、といいますか影響している部分があると思うのです。 定期的に更新される働く人の求人情報ですが、障がい者雇用の求人情報は一般の情報に比べて掲載数が圧倒的に少ないです。 時期によっては、既に見た求人が長期間同じ求人情報として残っていることもありますし、長らく募集中といいながら本当に募集しているの?と疑問に感じることもあります。 求人企業と求職者の現状から、致し方ない部分もあるのかもしれません。しかし、気になるのは、例えば職を探す求職者が常にいらっしゃるのに、求人情報はずっと同じもので変わらない点です。つまり探している人はたくさんいらっしゃるのに、どうしても埋まっていない空席ポストがたくさんある・・・ 詳しく見ますと、求職する人が少ないから、求人情報が残
吉岡 俊史
3月16日


一瞬で・・・
いつでも状況というものは一瞬で変わるものですよね。 就職してから働くまでの部分を切り取ってもそうですし、人生全体を見ても、一瞬でものごとや状況が変わる時があります。 「一瞬一瞬を生きている私たち」「 人生は一瞬一瞬の積み重ね」 という言葉を多くの方が言っています。 誰もがそのように感じる時があるから共感を呼ぶ言葉なのだと思いますが、日々の中では意識から離れてしまっていることだから、何度聞いても改めて「そうだよなーでも」とか「わかっているんだけど、どうしたら良いか」のように、自分として「だから〇〇しよう」とまで行きつかないことがあるのです。 詭弁かもしれませんが・・日常の生活であれば、今の一瞬を逃しても、次の「一瞬」が来ます。だから、べつに「今」ではなくても次にくる「今」にかけることもできるしー。とつい思ってしまうのです。 しかし「一瞬」というもののを実感するのは、何か「想定外」のことが自分の身に突然ふりかかってきたときなのだと思います。その時、一番強く感じるような気がします。 想定外とは良いことも悪いことも両方当てはまります。...
吉岡 俊史
3月13日


春ですーユースターを見て体験しませんか
学校に通っていらっしゃる方は、季節も気持ちもひょっとして所属も変わる「春」です。 ユースターでは以下の事業の見学・体験・相談会を実施します。 ご希望されるの方には、お越しいただき体験の際に、簡単な(簡易)就労アセスメントも行うことができます。(簡易)就労アセスメントは、いまの時点でもっている働く力の一部を分析してお伝えするものです。 よろしければお試しください。 ●2026年3月23日(月)~2026年4月10日(金)(土日祝を除きますが、土曜日をご希望の方はご相談下さい) ●9:30~17:30の間 ●予約をお取りください ●組み合わせ例 ・見学(相談)のみ ・体験のみ ・見学+体験 ・体験+就労アセスメント ご希望をお教えください。わからないときはお気軽にご相談ください 詳細は添付のチラシまたは以下をご覧ください。 ユースターの見学体験会は、大きく分けて以下の「3つの内容」があります。 ■「見学」 ー施設(ハード)を見てみる 興味本位だけでも大丈夫で
吉岡 俊史
3月11日


時期が来たらー
現在、実家でお住まいの方の自立生活について、ご家族の方と話題になることがあります。 「一人生活や自立をするとしたらいつごろ?」というテーマに多いコメントが「時期が来たら」です。 私も同じような質問をされたら、同じ答えをするかと思います。 障がいがあるお子さんのいらっしゃるご家庭でも、そうでなくても、親としての考えはこのように「時期」に合わせて自然に・・ということが多いのだと思います。 「時期がきたらー」というのは、つまり親が決めてしまうのは良くない、本人がその気にならなければなど、自然な気持ちから出てきた言葉なのだと思います。 疑問を持つ方がいらっしゃるとすれば「時期とはいつか?」ということなのだと思います。 就労移行支援事業所ユースターは、障がいのある方などの就労を支援している施設ですが、そこで、一人生活や自立について考える際、「時期」といえるポイントはいくつかあります。 ・就職と同時に自立生活を開始する ・就職前に自立生活を整えておく ・就職して落ち着いたころに生活場所を変える ・ライフイベント(*後述)に変化があったときに生活を変える...
吉岡 俊史
3月9日


運営指導から学ぶこと
業 界の方でないと触れる機会は少ないかもしれませんが、福祉サービスを提供する事業所(施設)は定期的に「運営指導」と呼ばれるものを受けます。 就労移行支援事業所ユースターのような福祉の施設が指導を受ける、というものです。 何の指導かといいますと、日本の福祉の制度にのっとって福祉サービスを提供させていただいているので、そこにはサービス提供をする上での細かいルールがあるのです。 そのルールに従えているかだけではなく、提供しているサービス の質や、それを支える事業所の運営、そして事務処理が適正になされているかというものを行政のご担当部署に指導いただくものです。 先日、ユースターも札幌市保健福祉局に運営指導をしていただきました。 今回は、ユースターが提供いたします障がい福祉制度の中で、就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、就労定着支援事業についての運営指導でした。 指導を受けて、この「運営指導」に対する、気づきと今までの認識違いを新たに実感することができました。 それは、「運営指導は監査ではない」ということと「サポートである」ということです。...
吉岡 俊史
3月6日


一般
「他の人は・・」「一般的には・・」という言葉の裏には、 ●自分は標準になりたいが自信が持てない、あるいは怖いといった躊躇があるのかもしれません。 ●他の人のことがわからないので、自分の中で、自分以外を勝手に「普通」と思ってしまうのかもしれません。 心理検査などでは、自分のことを知りたいという動機で受ける方もいらっしゃいます。その結果で納得する方、安心する方など、さまざまだと思いますが、その背景には、やはり自分はどこか周りとは違う、と思っていて、周りと自分を比較してはっきりさせたい、と思うのかもしれません。 自分のことを知りたいという背景には「自分は他の人とどう違うか・・違うはずだから何が違うのかを知りたい」という気持ちがあるのだと思います。 働くために支援を受け、働き続けることを選択された方へ就労支援を行っています就労移行支援事業所ユースターには「社会でうまく働けるだろうか?」と漠然とした不安を感じている方が、支援スタッフのサポートを受けて、安心と自信を得て、社会に出たいと希望する方が来られています。 そして、ユースターの皆さんも、やはり「一般は
吉岡 俊史
3月4日


意志を伝える
人生の転機になる就職・・・学生から社会人へと転換する際に「自分はどのような人生を生きたいのか」というメッセージを周りの人に伝えてサポートを得る力を少しでも発揮できると良いです。 「意思」と「意志」の違い、そしてそれぞれの価値は、別の機会に書かせていただきたいと思いますが、今回は意思よりも強く”自分”を伝える「意志」というものを伝えるために・・ということをテーマにします。 就労支援を行っています、就労移行支援事業所ユースターを利用される方の中には、意志を伝えることを控えがちな方が多くいらっしゃいます。 特に人生の転機となる就職と働く場面を決定する際には「意志」を妥協することはできるかぎりしたいないものです。 むしろ自分で意志を持って、その意志に従って自分の将来の方向を決める、このためのサポートは、就労支援の柱になるのだと思います。 そうであるからこそ、支援スタッフに求められていることがあります。 それは、本人の中にある小さな意志でも、それに気付いて、聴くことだと思います。 意志を見つけて聴く・・それは、言葉で「何をしたいのですか?」と聞いて、返って
吉岡 俊史
3月2日


卵を一つのカゴに盛らない
「卵を一つのカゴに盛らない」これは投資分野で使われる格言だそうです。一つのカゴにまとめると、そのカゴを落とすと全てが割れてしまうという比喩です。 とは言いましても、今日は投資のお話しをさせていただきたいわけではありません。私も完全に門外漢ですし。 この格言で表されることが、就労生活にも起こりがちではないか・・と思いましたので、紹介させていただきました。 社会で就労生活を送る際の大事なキーワードとして、 「長期・安定」 という2つの視点があると思います。 『長期・安定』 長期というのは、例えば人生設計です。どのような生活をしてゆきたいか、一人暮らし・実家暮らしか?ということはどなたも考えることかと思いますが、人生の選択や設計はそれだけではありません。 家族(婚姻や死別含めて家族構成が変わってくること)、自立生活(経済面も含め)の他に「どのように生きてゆきたいか」を考えると良いのです。しかし、このことは難しいために、つい先延ばしにしがちです。 何のために働きたいか、お金のためとは言ってもそのお金で何をするためか、それをイメージできると、「働き方」が全
吉岡 俊史
2月27日
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