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空の検索で842件の結果が見つかりました。

  • ピア

    皆さん、ピアサポーターってご存じでしょうか?福祉業界にいる方や利用されている方には既知の事だと思います。 ピア(peer)とは「同輩、仲間、対等な人」などを指していて、広い意味で、同じ立場や位置にいる人や物の事のようです。 ピアサポーターはそういった点から、同じ立場でサポートする人になります。例えば障がいのある方のピアサポーターは同じように障がいのある方です。「同じ問題や環境を経験する人が、対等な関係性の仲間(ピア)を支え合うこと」と定義されて います。 今ピアサポーターは色々な場面でご活躍されています、他の人を支えるには自分を支えて、他の人のことにも気持ちを向ける必要がありますので、大変な一面もあるでしょうが、ピアサポーターとして、多くの同輩の方々をサポートしたい、という想いから、個別、グループ等でお話しをしたり、交流する活動をしています。 ピアの人同士は、気持ちを分かち合いやすく安心感もあり、支援者とは違ったサポートができるのだと思います。 障がい分野に限らずピアの存在は誰にとっても非常に大事だと思います。たとえば学校の同級生、会社の同僚、同期などと共にした時間、それらの人から自分が得たものは、自分の人生に大きな影響をもたらしている人も多いのではないでしょうか。これらもピアの効果なのです。 就労支援については、ピアの方の存在は2つの良い点があります。 一つは、障がいのある方が、社会でどのように生きてこられたのかを、これから就職する方が知ることで、不安を軽減したり、相談できること。もう一つは、職場の健常者の集団組織の中でどのような働き方をしたか、困った時や辛い時にどのように乗り越えたか、など、働く現場の経験そのものを、本人から聞けることにあると思います。 実際に就職をすると、支援スタッフはもちろんですが、会社にいる人は配慮やサポートをしてくれるはず、と思いながらも、どこまでどのようなサポートがあるかは、最後まで不安です。それを同じ立場で経験した人から聞くことはとても大きなサポートなのです。 ユースターでは、定期的にピアの方の就労経験談をお話いただく機会を設けています。 社会生活で起こること、職場での不安は、はかりしれません。支援スタッフからの専門的なサポートとピアの方からのサポートを合わせて少しでも安心して就労生活を送っていただきたいです。

  • リタイアメント

    リタイアする、ということは、日本ではなんとなく「あきらめた」というマイナスイメージがある言葉です。ひょっとしてスポーツ競技の中での”リタイア”という意味が先行しているからかもしれません。 今日お話しさせていただきたいリタイアメントはスポーツ競技のリタイアとは違い、前向きなリタイアメントです。 ご存じのとおり、リタイアメントは定年、退職を指す言葉ですが、ハッピーリタイアメントという言葉もあるくらい、それは第二の人生を始めたり、新しい引退生活に入るポジティブなイメージも含みます。 ユースターを出て会社に勤める皆さんは、もちろん定年退職のことは、その時点では想像できないとは思います。 しかし定年という年齢に到達していなくても、仮に途中で会社を辞める時がきたとしたらどうするか?。それはネガティブなあきらめの退職ではなく、ポジティブな次のステップへの移行となる、ということを自分でも位置づけたリタイアにして欲しいです。 そのためにも、「最初の就職は働く体験」と決めて就職する方もいらっしゃいます。つまり、初めて就職をする方の中には、支援スタッフと一緒に、自分の適性とやりたい仕事のイメージの折り合いを付けつつ、あれこれ就職先を検討する中で、「まずは最初の経験として働いてみたい」と思う方もいらっしゃいます。支援スタッフはその気持ちを肯定します。 たとえばフルタイムでの勤務が自分の希望であっても、初めての就職であれば、職場の環境が合っている方が自分にとっては良い、と捉え、一日2~3時間の求人であっても対象外とせず、働いて自分と相談することもありかと思います。 一大覚悟をして、これが最後と思って就職するのはとても大変です。就職はいずれにしても重大イベントです、そこに一大覚悟を決めて気合を入れすぎると、リタイアが、失敗のイメージにつながってしまうからです。。。もちろん気軽に仕事を変える事は決しておすすめできませんが、社会の中で経験を積んでゆく過程で、最初は時短勤務やパート勤務から始め、自分に心地よい働き方を見出してから、それが叶う正社員登用の就職先を目指す方法もありだと思います。 リタイアを上手に活用していただきたいです。

  • 源泉徴収

    源泉徴収は、サラリーマンの方にはお馴染みで、何十年も勤務する方は当然のように毎年年末調整等で対応をしていると思います。 しかし、初めて就職する方が自分の仕事以外に「何だ?これ」と思うものの一つに、この「源泉徴収」の手続きがあります。ユースターから就職する方も会社に言われるまま署名をして終わらせている方が多いです。しかし、全ての方が「自分はいったい何に署名をしているのか?」を理解しているようではないのです。 まだ独身で、保険にも多く入っていない方は、入社時や年末の年末調整時に記入する項目は少なくて、記入したこと自体も忘れてしまうようで、毎年「何だっけ?これ」となる人もいます。毎年行っている手続きなのに、理解しないまま、(何年も)なんとなく済ませてしまうようです。 「実は自分が稼いだお給料の額から色々と差し引かれてしまう内容を決めることなんです」と説明すると、少し興味を持っていただけます。さらに「初めて自分で税金を納めるサラリーマンの仲間入り」というと、サラリーマンになった実感と醍醐味も享受できます。 会社は、このしくみを必ずしも0から説明をしてくれません。給与所得者は給与や賞与に対する所得が源泉徴収の対象とされていること、自分で税金は申告しなければならないこと、それを行う書類であることを、支援スタッフもわかりやすく本人に説明してゆきたいです。 一生懸命稼いだお給料の一部を差し出して、社会に貢献している自分があることを噛みしめて欲しいと思っています。 就職は「働くこと」だけではないです・・・「国や社会を一緒に支える一員になる」ことと理解していただくと、それだけでも働き甲斐や動機につなげて下さる方がいます。やはり期待される立場になるのは、誰でもうれしく、自尊心をくすぐられるからです。 難しい手続きを説明したり「名前を書けばいいんでよ」と簡単に終わらせる前に、私たち就労支援スタッフも、「おめでとう」「いよいよですね」と共に社会参加の醍醐味を味わえるような言葉がけをしてゆきたいと思います。

  • 修復③

    先日ユースターから就職された方が、職場環境や上司、同僚についての色々な部分を嘆いたり、否定する場面がありました。「就職後の仕事はこうなるはず・・」と思っていたが、その通りではなかったようです。 就職直後から悩みがはじまり、嘆くようになっていましたが、実はこれは特殊な例ではないのです。 就職直後の時が、そのようなことが起こりがちなのです。 そこで起こっていることは何かと言うと・・・・『社会で働く』ことへの気持ちのズレです。就職前の期待やイメージとの齟齬(そご)です。 気持ちのズレが生じにくくするように、可能な限り、就職前から職場の見学や働く体験をしますが、現実に於いて、就職前の働く体験の段階では、どんなにリアルに仕事をしていても、自分の気持ちまでその場所に所属しているわけではなく、どこかに”まだ本来の自分の場所ではない”という気持ちがあります。もちろん受け入れる企業の側も同様かもしれません。 企業と本人が、お互いに不具合や齟齬を受け入れてしまうのです。 そこで、実際に就職をし、戻る場所が無くなった時、初めて現実と気持ちのズレを受けとめきれなくなり、つい相手(雇う人や働く人)に否定的、拒否的になることがあるのです。 早くその場所に慣れて、中から状況を見れるようになれば、そういったイメージのギャップも減少するのかもしれないのです。しかし前のブログのとおり、気持ちの修復には時間を要するので。でも周囲は待ってくれず、焦ったり、考えすぎることで、修復する工程に入れずにギャップが拡大してしまうのです。 ヒトの内面や気持ちの修復は・・・・ 難しいし、時間も必要、でも気持ちがついてゆけるように「待つ間」の気持ちの維持も必要・・と難題が多くあります。 モノのように「元にもどす」ことにこだわらず、そのチャンスを生かして心身が成長できる「しかけ」ができれば良いと思います。 簡単ではありませんが、修復を前向きなアクションに切り替えられれば最高だと思っています。

  • 福祉と就労支援サービス③

    ここまで、ユーファーストが考え実践をしている「就労支援サービス」について書かせていただきました。まだまだ未完成・未熟な部分がありますが、常に利用される方との対話を通してサービスを作り、改善して参ります。 さて、就労支援サービスと呼び名が違っても、福祉の基本であり根本である価値観は継承しております。 福祉であって福祉制度ではないこのサービス、今後どのような展望を予定しているか、その一部をご紹介したいと思います。 《一部抜粋》 ●障がいの有無に関わらず、利用される方の、働くことを通して社会に所属する自分を感じ、充実した社会生活を送りたいという想いに応え、自分のために働く方法、社会に貢献するために働くための個別具体的なサポートを会員制サービスとして提供する ●できないことをカバーされ、おぎなわれるという形ではなく、働く本人が、自分のキャリアアップ、高みを目指すために主体的に利用できる形のサービスを提供する ●いつでも就職活動からやりなおしのできる、進んで戻るプロセスが尊重されるトータルな支援サービスを提供する わたしたちユーファーストでは、働く事に困難を感じる方から求められる就労支援サービスは何かを常に考えながら具体的なサービスを作っていきたいと思います。 具体的な内容につきましては、是非お越しいただいて見ていただきたいと思います。 お気軽にご連絡をいただければ嬉しく思います。 私たちユーファーストは、少しづつ着実に進化発展を目指します。今後私達の活動に注目いただけましたら嬉しく思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • 修復①

    修復とはいっても、家具や家の修復ではありません・・・ 気持ちの修復です。「気持ちを立て直す」・・とでも言いましょうか 家具や家ですと、修復はできますね。形としては元にもどすことが可能だと思います。先日、ユースターの設備の外観に傷が入ったので、修理を依頼しようとしましたら、機能は損傷していないので、やらなくても良いのではないか?という意見が業者からかえって来ました。 その時に、外観と機能・・・その違いについて気づかされたことがあります。今回修理をしようとしたユースターの設備とは暖房機でした。確かにそれは、見た目が良いから設置したのではなく、機能を目的とした設備です。しかしそうは言っても、やはり部屋の一角を占めるモノですので、色や形といった外観も部屋の一部を構成するものですし、大事なのです。 では、人間はどうなのか?と考えます。もちろんヒトの存在意義はその方自身の生きがいや周囲への影響力、社会の一員としての役割・・・など目に見えないものに大きな価値があるのだと思います。もちろん外観もその人の個性の一部ですからゼロとは言いませんが・・・いわゆる美形とか体形がどうの、という外観より、存在自体が、安心感、包容力、など周囲に影響を与えることもあるのです。 例として適当ではないかもしれませんが、コロナ対策が緩和の方向にあり、大きなスタジアムなどは大観衆が入ってスポーツ等を応援している光景が戻りました。やはり無観客よりも盛り上がります。 観客席にいる一人一人の顔や性格は見えませんが、存在している人々のエネルギーが会場を盛り上げているのがわかります。 モノは機能も外観も修復することができます、でもヒトは内面の修復はとても難しいのだと思います。修復とは、あったものが無くなった・・悪化した・・といったマイナスの状態になった後に、元の状態に戻すことですから、ヒトの場合、内面は本人しか修復できない部分があったり、他の人が多く関わる必要があったり、時間がかかったりします。 冒頭の暖房機ではないですが、ヒトは、外観と機能を分けたり、目的部分だけが大事、というものではないと思います。

  • 修復②

    ヒトはモノのように簡単に修復することはできません。特に内面については、とても難しいのではないでしょうか。 ユースターを利用される方は、進路選択や新しい世界、社会進出に向けて、多くの環境変化を経験されます。 いざ就職というステップに入ってしまうと、自分が守ってきたペースとは違うペースで準備の工程が進んでしまうのです。 書類の提出締め切り・・面接や採用試験などのアポイント・・・逆算してスーツを購入・・選択肢から選んで決めなければならない期限、入社式、その後はずっーと毎日の仕事・・・等々、実は急き立てられる毎日が始まるのです。 状況によって心が弱ることも想定されます。。 そして、自分の持つペースと、外部から決められるペースとの間のギャップに、気持ちがついてゆけなくなるのです。 自分の内面がダメージを受けて、心が病むこともあります。そんな時、支援スタッフは、現実を乗り越えることだけを本人に説くのではなく、お話しを聞いて、気持ちを一緒に整理して、自分で整えるサポートをします。そして、先の見通しを立てられるようにします。 でも気持ちがとても弱っている場合には、それはじっくりと時間をかけての丁寧な修復になります。 繰り返しですが「修復」の言葉の意味は「元の状態に戻す」ことですが、この場合は、修復といっても元の状態ではなく、先に進んだ自分を取り戻す・・とでもいうのかもしれません。 つまり、就職という環境変化の只中にいる自分としては、後戻りをするというより、時間に流されて自分を見失わないようにしながら、そして周りの動きに拒否的・否定的な感情にならないように、ペースに乗って進めるようにする。という事になるのです。 自分のペースを守りつつ、周りのペースに自分なりについてゆく、で充分ですし、そうすれば解決策がある・とか未来が開ける・・と思えるように支援スタッフはその方と共に過ごします。

  • 福祉と就労支援サービス②

    当社の就職後の支援を、文字通りパーソナルサービスとして提供していますユーディーですが、これを福祉の制度に対して、”就労支援サービス”と名付けています。 なぜ福祉という言葉と当社の就労支援サービスを、使い分けるのか?につきご説明しますー 福祉は「しあわせ」などの意味を持つ言葉ですが、日本の福祉には、すべての国民に最低限の幸福を提供するといった意味合いを含んでいます。「福祉=幸福」ということです。 しかし、私たちが通常使っている「福祉」という言葉の意味は、「全ての国民に最低限の幸福を提供するためにある、公の扶助、支援サービスの種類や制度」のことを指すものになっています。 ここで気になる表現があります。それは『一律に最低限に・・』という部分です。 障がい等があって働くことに支援があると良い、と思って下さる方は、一律で最低限で良い、と思っているのでしょうか? そうではなく「自分に合った質の良い支援」を求めていらっしゃるのではないでしょうか。 このように『福祉』という言葉は、微妙な意味やあいまいなニュアンスも持ってしまいますので、それよりもわかりやすい表現を。。と考えて「福祉」を前面にした言葉でなく”就労支援サービス”としています。 つまり、法律や制度、枠組みという視点から見る福祉ではなく、利用する人の視点から見る”就労支援サービス”として、(福祉とは)出発点から異なるものです。 「福祉」「就労支援サービス」・・・・表現の違いであって気にするほどの違いではないかもしれません。 しかし、それぞれの方が今いらっしゃる立場や状態、困っていることによって、その違いも大きくなることもあります。 呼び方は何であっても、そこにある理念をしっかりと守ってゆきたいと思っています。

  • 福祉と就労支援サービス①

    就職された方は、最初のころは、今まで関わった支援スタッフとやりとりも多くありますが、徐々にその相手が会社の人へとシフトしていきます。そのような時、支援スタッフはどのような立ち位置にいれば良いのか・・考えてしまうことがあります。 良く言われるのが「支援者は、上手にフェードアウトするべき」ということです。つまり、就職先の担当の方にシフトするためには、支援者は本人との関わりを減らすのが良い、ということです。。。 ということは?それは支援を減らす、ということでしょうか? ”フェードアウト”という意味、そもそもは、映像で見る効果で、だんだんと画面が暗くなって最後は消えることです。 しかし、支援も本当にフェードアウト『最後は消える』で良いのでしょうか? ユースターは、過去に就職され、長い間勤めている方とも関わりを持ちます。福祉制度とは別の分野で就労支援を行っている、当社の一部門であるユーディーでは、就職した後の方への支援を「就労支援サービス」として行っております。福祉制度とはやや違うものです。何が違うのかというと・・・ 福祉制度の就労支援は、期間が決められています。しかし、ユーディーは就職後、期間を定めずに必要なだけ支援が続きます。就職後の会社生活にはさまざまなことが起こりますので、期間を定めない支援が何かと使いやすいのではないかと思っているからです。 そろそろ会社にもなれたし・・支援はいらないかなー?と思い始める時期は個人個人に異なり、個人間の差が大きいです。また、就職後の支援は無い方が働きやすい、という方もいらっしゃるかもしれません。 さまざまに異なる要望に柔軟に応えられるように常に変化発展させています。 ユーディーはそういった、要望がさまざまに違っている方全てが、自分に合った形で利用していただけるように、近づきすぎず、離れすぎずにサポートをしています。

  • 他のひとは測れる?②

    ユースターを利用される方に度々お伝えしていることは、他の人と自分を比較する時に、気をつけるポイントです。 自分のことを全く見ずに他の人のことばかりを気にする人は多くいますが(状況によっては私もそのようになる時があります💦)、その際には、何を基準に他の人を比較しているか?という点を問います。そうすると、基準は自分自身であったり、自分の主観だったりすることがあります。 一方で、他の人が気になり始める、ということは、自分にも関心を持ち始めたということとも言えますし、信じたいです。少しでも自分のことが気になり始めた証として他の人も気になることか、とも思います。 そうであれば、むしろ他の人から自分はどう見えるか?ということを一緒に考えるきっかけにしたり、他の人の視点をイメージすることで、今までわからなかった自分を知ることになるかもしれません。 また、自分でも他の人でも『比べる』ということは良く知るひとつの方法なのは確かです。しかし、比較の対象となる「他のひと」「一般のひと」等は一体誰か?、実際の人ではなく、イメージのひとであれば、その「ひと」はとてもあいまいですので、比較して導き出された結果は信頼性が無い、ということをわかっていないといけません。 「みんなそんなことしないとおもいます」「こんなことを考えるのは私だけ(他のひとは考えない)ですよね」「ふつうこんなこと言いませんよね」などはその類かもしれないです。 さらに、比較した結果で「絶対的な価値」まで決めてしまうことの無いようにしないといけけないとも思います。。そこでユースターを利用される方にもお勧めしているのは、自分や何かを『知る』ことは自分一人でできたとしても、他のひとと『比較』するときは、できれば誰かと一緒にできると良いのではないでしょうか。 最後に、「他のひとは測れる?」の一つの答えとしては「基準が無かったり、主観が働いてしまうから、測って答えを出すことは難しいですが、自分を知るために、ひとのことに関心を持つのは良いこと」だと思います。

  • 他のひとは測れる?①

    前のブログのテーマは「’自分の’働く力は測れるの?」についてでした。今度は「’他のひと’は測れる?」です。 自分の力を知ると、次は、他の人はどうなの?と気になることがあります。端的な例では、以前に、当ブログでも触れました「パーセンタイル」に関心を持つ方がいらっしゃいます。つまり、自分は他の人に比べてどのランクにいるのか?上の方か下の方か、普通か?・・・といったことです。 もちろん人の能力や、ましては人の総合的な力に序列を付けたり、上位と下位とかを決められるものではありません。 しかし一方で、世の中は競争社会です、「他と比較したもの」は多くの人の関心を集めていると思います。。。〇〇ランク・・トップ10・・・ランキング・・・などの言葉はほぼ毎日SNSやメディアで見ます。 それらのランク付けの影響からか、自分の力を知ると、今度は他の人はどうなのか?・・と比較興味は膨らみます。 他の人、周りの人、一般的には?という外に向けて関心を持つことは誰にでもある自然な感情ですし、否定することではありません。しかし、他の人のことを知りたい、という想いは際限ないこともありますし、知ることで自分の感情が影響を受けて冷静さを失うこともあるかもしれません。。。難しいですが、他の人について、適度な量と距離を持って見ることで、上手に活用したいところです。

  • 自分の働く力は測れる?

    働く能力、生活する力など、社会で生活するために持っていると良い力は色々あります。しかし、一人一人が持っているそれらの能力ってあるーなし、高いー低い、良いー良くない・・などと測れるものなのでしょうか? もしそれらの能力が絶対的な基準で測れるのであれば、世の中には〇の人と✕の人に二分されてしまう気がします。 でも、そんなに人の生活や仕事は単純ではありませんし、そもそも一人一人の能力は本人の本質や個性と共にあるもので、決して〇や✕で決められるものではないと思います。 そうは言っても、やはり「自分はどの程度の能力があるのかな?」「働くことはできるのかな?」「何の仕事が向いているかな?」などを客観的に調べて欲しいと思ったことはありませんか?・・・誰でも気になる時はあるのだと思います。 〇や✕を決めるのではなく、一人の人の価値を決めるのでもなく、それらとは全く違う目的で、職業能力や、適性、自分の持つ興味などを客観的に知ることもとても大切だと思います。 ユースターでは、そういった一人の人の能力(働く、生活、行動等々)を客観的な数字や文章で評価をするお手伝いをしています。「アセスメント」と言ったりします。 ユースターでは、ユースターが出した結果を絶対的なもの、つまり評価や成績として出すのではなく、その結果を基に本人と一緒に考えたり、これからどうしたら良いかなどを話し合う材料にします。 少し硬い言い方ですが「適性検査」などとして、ユースターに通われる方にはご希望に応じて提供しています。適性検査としては、どのような仕事に潜在的に興味を抱いているかから、働いてゆく力、行動する力などを見る、色々な検査を用意しています。 どの方も自分の中に生まれながらに持っている人と、努力して獲得した人がいます。今の時点での自分の力を客観的に知り、一つの参考にして就労や生活の道筋を話し合う方法も試していただければと思っています。

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