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空の検索で842件の結果が見つかりました。

  • 連帯感②

    就労移行支援事業所ユースターでは、人とのコミュニケーションが苦手であったり、他人の前では不安が大きくなったり、自信を持つことができずに悩んでいる方が、働いて社会で活躍する支援を行っています。 対人不安があったり、大勢の中で働きたくない、という方は、少人数や一人で働ける環境を職場として選ぶことがあります。 そのように「一人で働きたい」と希望する方でも、連帯して働く経験をすることで、社会に目を向けるきっかけになることがあるようです。それは、気持ちの連帯=連帯感というものがあるからです。 同じ空間で一緒に仕事をする、同じ仕事をする、といった物理的な連帯ではなくても、気持ちの上で、連帯感を持つ、ということはできるのです。 気持ちを支え合う仲間(同僚)の存在や、異なる場所でも同じ目的で働く人の存在を知ることで、その方なりの連帯感が生まれ、それが自分を支えることにつながるからです。 それだけではなく、(連帯を意識して働く練習をすると)対人コミュニケーション力も上げるきっかけにもなるのです。 一種のイメージトレーニングかもしれません。 ユースターにいる間に、人に対する不安や恐怖が完全になくなる、といった魔法はありません。対人不安があったり、大勢の中で働きたくない方は、いくら連帯感を経験しても、お客様と接するようなお仕事を選ぼうとしない方が多いです。 しかし、連帯感を持つ経験をユースターでしていただくことで、働くことが楽しいと感じたり、前向きな気持ちになれる場合もあります。誰かに褒められたり評価されることは仕事のモチベーションにつながる、と考えられがちですが、全ての人が、褒められるとモチベーションがあがる、というわけではありませんし、誰かに評価をされることが逆に圧力として自分を苦しめてしまう、という場合も増えているように感じます。 期待されるために働きたいのではなく、自分のペースで自分が安心して働きたいだけ・・・という方もいらっしゃるのです。 そのような皆さんには、誰かが褒めたり、評価をする・・ということだけではなく、一緒に同じことをしている人がいる、という意識を持てる事が、仕事を続けたり、働き甲斐を感じる要素にもなる、ということを支援の過程で気づいた次第です。

  • 連帯感①

    誰か他の人と一緒に同じことを行うことを連帯と呼んでいます。就労支援と連帯は繋がりがあります。 障がいなどによって、自分の力を発揮するために、企業の配慮や支援機関によるサポートが必要となる場合がありますが、そのサポートの内容や種類は無限に存在します。働く方(障がい当事者の方)の数だけサポートの種類があるともいえると思うのです。 就労支援関連の研究で「○○の方法で支援をすれば働ける」といったノウハウが語られる時もありますが、それはあくまで代表的・典型的な例であって、一律に同じサポートで、どのような障がい者就労もうまくゆくわけではないことは想像に難くありません。 それは、会社も千差万別、職場も同様だからです。さらに、働く本人の他に、場所や環境、条件もさまざまです。それらを合致させるために、私たちのサポートがあるともいえます。 そのように無限に存在するサポートの方法の一つに『自分で自分の気持ちをサポートする』というものがあります。ユースターのある利用者の方は、自分に自信をつけてゆくために、『連帯』して働くことを意識している方がいます。 具体的には『連帯感』をもって仕事をすることで、自分の孤独や不安を払拭するよう、自分で自分の気持ちをサポートするわけです。 一緒に働く誰かがいると、不安も小さくなったり、頑張れたりする、というのは理解できます。お恥ずかしながら、私はまだ理屈を説明できませんが、共に働く状況で頑張ることで自分にも自信がつくようです。 私は、ユースターを利用される方が、就労トレーニングをする中で、同じ仕事をしている別の方と連帯感を持って頑張ることで、仕事に向き合う姿勢が日に日に変わっていった、ということを目の当たりにしたことがあります。精神的な自立をしていったとでもいうのでしょうか・・そのような例がありました。 同じ仕事をしている他の人がいることで、働く意欲やパワーが大きくなるのだなあ、と感じます。 想像ですが、一緒に働く誰かがいることで、自分は正しい仕事の仕方をしているのだ、ということを、自分でも確認できるメリットがあります。また、苦楽を共にする人がそばにいることからも連帯している意識ができ、それが自信につながっているのではないかとも思います。これは、支援者が「それで良いです」とか「頑張っていますね」と言葉をかけるよりも、ずっと効果のあるサポートになるようです。 更に、人とのコミュニケーションが苦手で、単独、あるいは、在宅勤務や夜間など、なるべく一人の空間で働きたい、という方でも、連帯感を感じて働く、という意識は就労を継続する上で効果はあるような気がします。そういった、連帯の意識を活用して気持ちを支援する例を次のブログで書かせていただきます。

  • 通勤という難題

    一つ前のブログで、雪による公共交通機関の機能不全について悩ましい課題を書かせていただきました。その中で、一番頭を悩ませるのが「通勤」であることもお伝えしました。 そこで今日は、冬に限らず「通勤」というとても大きな課題と困難について書かせていただきます。 利用される方にとっても、支援する者にとっても、とても難しいのが「仕事前後の時間」です。つまり家から出て会社へ向かう間、会社を退勤するタイミングから家へ帰宅する間です。。。。一言で言うと「通勤」なのですが、ご存じの通り、労働災害上は、通勤は勤務する会社が管轄する時間でもあります。 職場で仕事が始まった後には特に配慮すべきことがない方でも、通勤だけは配慮して欲しい・・これだけはお願いしたい・・といった事柄が出てくることがあります。 それは「人混みが苦手」という簡単な言葉では説明しきれない、色々な苦手な状況と原因があります。 人が多いことで、みんなに見られているような気になり、落ち着かない、といったことは、比較的理解されやすい理由かもしれませんが、中には更に、特定の年代が入ってくる集団が苦手という方もいらっしゃいます。具体的には同じバスに中高生が大勢同乗してくることにどうしても苦痛を感じ、いつまでも慣れずに、最終的に退職をしてしまった方もいらっしゃいます。他の通勤者とバッティングしないように、時間をずらして退勤する、といった配慮を企業からいただくことは珍しくありません。 その他、良く吠える犬に出くわす・・バス停の並び方が日によって変わるのでわからない・・バスの中でもたもたしていると怒られる時がある・・バス酔いが辛いので前の席が空いていないと乗れない・・などさまざまです。 通勤が大きなネックになって就労できない、ということは避けなければなりません。そして、その辛さは勤める会社からはなかなか見えにくいことです。この時こそ支援者が代わりに会社にお伝えすることができるかと思います、そして解決策を一緒に考えてゆくことができます。 会社は従業員のことを知りたいと思って下さっていますし、何も伝えないと、通勤は自動的になされるものとも考えられがちです。 知ってもらうこと・・大事ですね。

  • 障がい者雇用のフォーラムご案内

    働く障がい者の方も順調に増えていると同時に、障がい者雇用を始める企業も増えています。特に精神障がい者の手帳を保有する方の就職が増えているようです。 しかし、就職をした後に会社の中で働きやすさ、働き甲斐を実感できているかは、個々に大きく異なるようです。今障がいのある方を受け入れ、企業の大事な一員として一緒に働く環境を作る企業の取り組みを聞きます。 (当社代表がコーディネーターをつとめさせていただきます) お申し込みは以下か添付のチラシをご覧ください。(申込締め切り11月2日) Tel:011-702-3000中小企業家同友会 a-tsuchida@hokkaido.doyu.jp

  • 就職した方の声ーHPに掲載しましたー

    就労移行支援事業所ユースターから就職される方が増え、社会の色々な場所で活躍をされています。 時々ユースターに戻って近況報告などをいただくと、活躍している様子やご本人が社会人として生き生きと生活されている様子にも触れられ、嬉しさがこみ上げます。 今般、当ユーファーストのホームページに、就労移行支援事業所ユースターを出て就職をした方が、ユースターをどのように考えていらっしゃるのか、率直な意見をお聞きするインタビュー動画をアップしました。 https://www.youfirst.co.jp/ ユースターへの良い評価の言葉が多くあり、大変ありがたく感じています。しかし、その一方で、利用された方のお言葉をじっくりお聴きすると、言外や行間に、私たち、支援スタッフや運営者が気づけなかった利用者の希望や、要望、それらに応えられなかったことや、至らなかった支援なども感じます。 ユースターの就労支援プログラムは、利用される方のご意見やアイデア、支援スタッフの失敗経験、スタッフと利用される方の相互交流の中で出てきたリアルに基づいて作っています。 「あれは良かったけど、これはいまいち役に立たなかった・・」の繰り返しです。 そのどちらの意見にも次のプログラム開発へのヒントがあるとつくづく感じます。 あたらめて、就労移行支援事業所ユースターを利用される方の言外や心の声を真摯に受け止めて、改善してゆかなければならないと感じます。 褒めていただいたことは、もちろんうれしいのですが、それだけに目を向けていては進化は無いと思っています。 まだまだ走り出したばかりのユースターです。ゴールははるか遠くにあります。今日より明日はより進化できるよう頑張って参ります。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。 更にご覧いただける方は、以下ホームページサイトの下部までスクロールして続きをお聞きください

  • 生成AIとユースターの作業

    今日は、パソコンを使った実際のユースター内での作業についてご紹介します。 施設内で行う活動、特に実務的な作業の場合には皆さんどのようなイメージを持ちますでしょうか?   モノづくりや、職業能力の向上を目指す技術取得でしょうか? 実は・・施設で行う活動も進化しているのです。 特に当施設である就労移行支援事業所ユースターでは、働く基本的なさまざまなスキルを身につけるトレーニングは行いながら、プラスアルファとして、時代の潮流に合わせ、現実の働き方や環境を意識した就労トレーニングも行っています。 例えばパソコンのトレーニングですが、ChatGPT(チャットGPT)のような生成AIシステムに関わる作業も行っています。 チャットGPTは、今では一度は耳にした方も多いと思いますが、それを仕事に活用する方は増えても、それを作る側の仕事は専門性が高くて、一般的には馴染めないもの、と思っている方が多いのではないでしょうか。もちろん私もその一人でした。 しかし、実際には仕事として、いろいろな関わり方があるようなのです。 そもそも、チャットGPTのように生成AIと言われるものは、人間ではできない膨大なデータを学習し、そこから文章や画像などの新しいコンテンツを作り出す(つまり生成)ものです。 しかし、当たり前ですが、データを学習しないと機能しない生成AIでもありますので、だれかが学習をさせないといけないのです。。。。 この学習をさせることに貢献する仕事をユースターでもさせていただいたのです。 具体的は記述は控えますが、あるマニュアルを生成AIが読み取れるように打ち直す、というイメージの「お仕事」です。 もちろんコンピューターの専門知識や操作能力は必要ありません。専門家の方に教えていただければ誰でもできるお仕事です。ユースターの施設内では、どなたでも行っていただけます。でも臨場感は得られるのです。 当施設である就労移行支援事業所ユースターでは、社会に出て生活・就労・活躍する準備として、広く様々な要素を取り入れた支援プログラムがあります。 パソコンに関する支援プログラムもあります。どのような業種、職種であっても、パソコンやスマートホンをツールとして使用する職場は多くあるからです。 そこで、特にパソコンになじみの少ない方に向けた支援プログラムとしては、パソコンの立ち上げ方からキーボードの入力方法、操作方法から初めるものがあります。 一方で、パソコンが得意な方には実際の仕事に即したトレーニングを行っていただきます。 そして今回ご紹介したように先端技術に関わるお仕事も体験します。 パソコンに関する支援プログラムは、就職後、職場でパソコンを使用する際に戸惑わない程度に知っておくということの他に、パソコンを使う仕事を体験してイメージを付けていただくことにもあるのです。

  • 天職

    就職というと、どうしても受け身です。いや、就職して働く方には、仕事自体には主体的に向かっていって欲しいのですが、俯瞰して見ると、どこかの会社に雇われて働くということは・・・・ ある会社がやってもらいたいこと(仕事)を引き受けて、実行したことに対して報酬を得る、という受け身的なものだからです。 ただ、たとえ受け身的であったとしても、それは否定、悲観的な意味で言っているのではなく、引き受けた仕事に向かう姿勢は主体的でありたいです。 ユースターでは仕事に向き合う姿勢についても多くのプログラムでとりあげていますが、そのほとんどで、仕事は難しいものではなく、楽しかったり、辛かったりするもの、とお伝えしています。 つまり、自分が与えられた仕事を、どのように受けとめるかで、楽しくなったり、辛くなったりする、ということをわかっていただきたいのです。 先日、ユースターを利用される方とお話していて「天職」という言葉が頭をよぎりました。 「天職」とは自分に当てはまった仕事、得意であり、やりたいことであり、やっていると充実する仕事なのだと思います。 どのような仕事でも、雇われて働く以上、ほとんどが受け身的であれば、「天職」と呼ばれるものではない、と思いがちです。しかし、実は天職とは「やってみないとわからない」側面が大きいのです。 その証拠に、ユースターを利用される方でも、最初は自分で「これ苦手です」と言うのを良く聞きます。しかし苦手でもとりかかりやすいプログラムに加工して取り組んでいただくと、いつのまにか、はまっている場合があります。 まるで「苦手と言ったのは誰?」とでもいうような表情で、夢中に進めていらっしゃる姿を見る時があります。 やってみて得意ということもわかるし、その逆もある、これらの事象を、ユースターでは毎日のように見かけるのです。 天職の話題に戻りますが「天職は何ですか?」と聞かれても、一度も働いた経験の無い方には難しい質問です。 しかし、だからといって色々と経験をしてみなくても、やってみて最初に「はまった!」と感じるもの、あるいは客観的にみて「楽しんでいるなあ」と見られるものは、その方の天職に入れても良いのかもしれないと思います。 ユースターから就職をされる方には、就職する前に天職はわからないこと、天職に出会う必要もないこと、天職でなくても働き続けることはできることをお伝えしたいです。 皆さんの求職活動をお手伝いする中で、自分に合っている仕事がわからない、とおっしゃる方は多いです。その時には支援スタッフが今まで行った支援から、その方の得意不得意に照らした助言をさせていただくことはありますが、得意はあくまで仕事の処理上の話しであって“天職“について言っているのではないことも理解していただきたいと思います。

  • 一緒に(ともに)働く同僚、従業員

    障がい者雇用に携わる中で、障がい者や雇用担当者様だけではなく、一緒に現場で働く従業員の方々にも、仕事ぶりや日ごろの様子などをお伺いする機会があります。ご協力ありがとうございます。  障がい者雇用に携わってはいるのですが、施設として利用者さんとして接することはあっても「一緒に毎日働く」と言う経験は私たちにはないため、従業員の方々からいただくご意見はとても貴重な物に感じ得ます。  今回は、その中でも多かったご意見やご質問についてご紹介したいと思います。 【会社Aの従業員Aさん】 ・わからないことは聞いてね。と言ったけれど何回も何回も同じことを聞かれると仕事が進    まなくて・・・ ・障がい者の方と接したことがあまりないので、どのように話しかければいいのかわからな  いんです。話したらダメなこととかありますか? 【会社Bの従業員Bさん】 ・決められたルール通りに仕事をして欲しいですけど、どうしても時間がかかっちゃって上  手く仕事できていないことがありますよ ・こちらの指示がわかっているのか、わかっていないのかがわかりづらいときがあります 【会社Cの従業員Cさん】 ・毎日しっかりと挨拶もしてくれて、助かるわ ・職場が明るくなったというか、気づかいが大切って感じるわ まだまだ多くのお声をいただいていますが、皆さん紆余曲折や試行錯誤をされながら一緒に(ともに)働かれています。私たちはそのような直接一緒に働かれている従業員の皆様との関係も大切にしたいと考えています。サポートという立場ではありますが、企業も障がい者も従業員もみんなが出来るだけ働きやすくなるために、できる限りのサポートを今後も続けてゆきます。

  • 嫌いなこと、嫌なことはしたくない

    自分の好きなことだけをして生活をしたい!! そのようなことを皆さん、1度は感じたことがあるのではないでしょうか?(笑) 人によって、理想や夢の生活は違いますが、少なからずそこには「好きなこと」ばかりがありふれていることと思います。 嫌なことや嫌いなことばかりすると『ストレス』がたまるはず…なので、できる限りストレスのない生活を・・・少し好きなこと生活と嫌いなこと生活を比べてみましょう! 【好きなことだけをするストレスのない就労生活】  好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、好きな朝食を食べる。  行きたいときに仕事に行き、職場ではやりたい好きな仕事だけをやる。  昼食も好きな物を食べる。  好きな人だけ話をして、好きな話題ばかりを話す。  好きな時間に家に帰り、好きな夕食を食べ、好きなテレビを見る。好きな時間に寝る。  ※私の場合は、ここに「好きなゲームを好きな時間に好きなだけやる」が入ります(笑) ・上記のような、生活はまさに『自由』であり『ストレスのない楽な生活』のように思えますね。しかし、現実はそうでは‥‥なさそうですね💦 このような生活をしていると、食費にお金がかかってしまい、自由なのになぜか時間も足りなくなります。 好きなことをしてストレスはないはずですが、それは『困らない』ということではありません。好きなことばかりをするのって、意外と大変だし続かないような気がします。 【嫌なことだけをする就労生活】  明日仕事があるから寝たくないけど早めに寝て、誰かが決めた時間に嫌々ながらも起き   て、嫌いな朝食でも時間がないからとりあえず食べる。  職場に行き、まだ眠たいし嫌な人がいるけど、嫌々働く。  昼食も親や自分が作ったお弁当を食べる  嫌な人に話しかけられ、特に興味のない話題を話す。  決められた時間に家に帰り、嫌いな食材が入っている夕食を食べ、ゲームやテレビは他の   人が見ているものを一緒に見る  疲れたのでお風呂に入らず寝たいけど、明日も仕事なので清潔にして嫌々寝る ・少し嫌々と言いすぎかもしれません💦(笑)。しかし上記のような生活もやはり『ストレス』が溜まってとても理想の生活ともいえないように思えます。 嫌なことばかりしていると自分の時間やタイミングが取れず、少しずつストレスに対して嫌な印象や疲れも出てきてしまうかもしれません。 【バランスの取れた就労生活】 私たちは、きっと好きなこと(したいこと)と嫌いなこと(したくないこと)のバランスがとても大切だと思います。 ①自分で決められる時間は自分で決めて、決められない時間は誰かに任せる ②自分の好きなこと3つをしたら、相手がしてほしいことを1つ考える ③嫌なことが続づいたら、好きなことで発散する ⑤好きな物を10個食べたら、嫌いなもの1個くらいは食べる ⑥自分が好きな話題を2つ話したら、相手の好きな話題を1つ聞く ~雨の日が続いても、必ず晴れ間や晴れの日は来る~ ~いいことも悪いことも交互にやってきて、順番に去ってゆく~ ユースターは、あなたのバランスが取れた理想の生活・就労生活を応援しています♪

  • クライアントが作るユースターの支援プログラム

    ユースターは、毎日支援プログラムが変わります。 色々なプログラムを、それぞれの方に合わせて組み立てています。それは、利用される方が、その方の力や適性に合わせて効果的に、無理なくスムースに毎日の活動に入れるようにする目的です。また、加えて「明日は何をするか」「来週は何があるか?」を事前に提示することで、少しのワクワク感や、モチベーションをもっていただくためです。 一方で、ユースターが考えるプログラムは、支援者目線、つまり、社会や会社で起こることを知っている人の視線で作られていたり、何を身につけて欲しいか、という下心も含まれてしまったりします。 支援プログラムは支援者間で話し合って熟考して企画していますが、欠けているものとしては、その支援プログラムを受ける側の意見です。 ユースターを利用される方の毎日の行動から、そのプログラムが良かったか否かを知ることはできますが、企画段階では利用される方の意見は入れることができていません。 その時に支援スタッフが相談できる、利用者の立場の方(クライアント)がいて下さると良いな、と思います。 そこで、支援スタッフとして、できる限りクライアントの方に感想を求めたり、ふと漏らす言葉をとらえて、企画に活かすように取り組んでいます。 具体的には「〇〇さんがこのようにプログラムを進めた」」「△△さんはプログラムをなかなか始められなかった」などの日々の反応を毎日スタッフ間で共有しつつ、プログラムによるクライアントの変化や進捗を見ることで次のプログラムを企画します。 プログラムを企画する時「〇〇さんだったらこのプログラムの意図は理解していただけるだろうか?」「どうしたらわかりやすく提示できるだろうか?」などの迷いを少しでも減らしたいと思っているからです。 そして、常に変動する障がい者就労の現場や企業の求めるもの、働き方などに合わせ、基本的なスキルに加えてどのような力や経験が本人の強みになるのか、を考えl支援に活かしていきたいと思います。 ユースターの就労支援はユースターだけが企画して提供していては行き詰まることを真に実感しています。 これからも、ユースターを利用される方の声をもっとプログラムに反映させてゆきたいと思っています。 ※このたび、ユースターを卒業され、無事就職された方から声をいただきました。ユースターを利用した生の声をホームページでご紹介しています。是非ご覧ください。

  • 備えあればうれいなし か?

    就労移行支援事業所ユースターを卒業されて、就職を果たした方の中には、良い意味で、とても興味深い変化が見られます。 ユースターに通っている間は週に1~2日はお休みしていた方が、就職を期に無遅刻無欠勤となり、それが定着してゆく場合があるのです。 その方に、毎日の通勤で「無理はしていないか?」「このペースで続けられるか?」を、しつこいくらいに確認しますが、ゆるぎがないのです。。。そして、体調を充分考慮しながら、そのリズムを維持できるようサポートをするのですが、本人には無理をしている様子も見られないのです。 また極端に生活パターンを変えているようでもないようなのです。 では、なぜそのように通勤を毎日できるようになったのでしょうか? 本人から返ってきた言葉は「ユースターにいる間は気を抜いていた、なぜならそこは本物の会社ではないから、最後までがんばらなくても良かった」といったものでした。 また、同じくユースターを利用する別の方からは「ユースターに通っている間は就労支援なので、全てが会社の模擬ですね。本番はユースターのあとだと思っています」 ・・・・! 確かに、おっしゃる通りユースターは会社で働く前の『社会の模擬的な場所』といえば模擬的な場所です。支援スタッフも、同じ社会人とはいえ、支援をする立場なので、本人を否定するようなことは起こらないのです。 言葉は適切ではないかもしれませんが、ユースターを利用される方の中には、ユースターは、偽物の社会や会社に映るのかもしれません。 そこで「社会に出る練習ですので、本気でやりましょう!」と言っても、そうそう簡単にはその気になれないのかと思います。 むしろ、そうであれば、ユースターにいる間に、彼らの本気の力を想定・理解して、その力を積み上げるようにし、そして最後は本番での彼らの力を信じるしかない、と思うのです。 そうした結果が冒頭の例のように、就職したら「本気の力」が出てくる場合もあるのです。 就職前に100%以上の力を身につけないと就職後は100%発揮できない、と言われます。しかし、それは人の持つ理解の仕方や、ものごとの捉え方、価値観や潜在能力にも拠りますので、一概には言えません。 「本番の力」どう発揮されるか?も個人個人が持つ力です。そこを無いものとした支援より、可能性が発揮されるかもしれない、と信じる支援もしたいです。そしてうまくいかないときに、しっかり支えて行ければと思っています。 「備えあれば患いなし」は当然に大事ですが、今回利用される方から教えられたことは、備えと信じることが大事、備えがないと次に進めない・・だけではない、ということでした。

  • くつろぐ

    オフのときに、くつろいで自分を取り戻すことができれば、次ががんばれるかもしれませんね。 しかし、仕事中にくつろぐことはできるのでしょうか?いや、くつろぐ必要はあるような気がします。 ユースターで就労準備トレーニングに参加いただく方は大変まじめで、まったく余った時間を持たずに、一心不乱に活動をされます。 とても熱心で良い光景ではありますが、どうやったらくつろいだり、手を抜くことを説明したら良いか?、と悩む時があります。 もちろん休憩時間はあるのですが、その休憩時間の過ごし方についても、度々説明をしてゆく必要があります。 考えてみれば「説明」して理解していただく、ということではなく「息を抜く」「集中を気って気持ちを切り替える」「ほどほどにする(手を抜く)」「ぼーっとする」ということを実体験して「感じて」いただくのが良いのではないか、と思うのです。 なぜなら、休憩をします、というと、一生懸命に休憩をしてしまう方がいらっしゃるからで、人に言われて休憩という活動をしてしまう方が多いからです。 恐らく多くの方はご自宅などではくつろいでいらっしゃるのだと思います。しかし、その時のくつろぎ方をそのままイメージして会社でも・・・とは言いにくいのです。なぜなら、ご自宅でのくつろぎ方が、外で同じことをするには相応しくないということもありうるからです。またご自宅でくつろぎながら、何かに夢中(例:ゲーム)になって、心身のくつろぎにつながっていない、ということもあるかもしれないからです。 ということで「ご自宅と同じようにくつろいでください」とはなかなか言えないのです。 ではどのように息抜きをしていただいたら良いのでしょうか? 支援スタッフとしては、お一人お一人に合わせたくつろぎ方を、個別に相談することしかないのかなと思っています。 ある程度の社会ルールを守った上でくつろぐ、ということは会社でも必要なことだと思います。特に長時間勤務を目指す方には、何年も働くために、上手に息抜きをすることが大切です。むしろ働くことよりも大事なのかもしれません。 息抜き支援、くつろぎ支援に取り組んで参ります。

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