専門用語が日常語に
今や、特定の人だけ知っている情報、というものは本当に少なくなっているのではないでしょうか?
それこそ国や行政の機密情報などではない限り、誰でも広く瞬時に情報にアクセスできる今の情報社会で、特定の範囲の人だけで話されるという場面は減っているのかもしれません。
●特定の人同士が、遠慮なく使え、意味が確実に届く言葉が「専門用語」。。。。
●それに対して、誰でも使う言葉が「日常語」。。。。
ここまであらゆる情報が手に入る中では、どこかで使われた「専門用語」が、いつの間にか誰でも聞く場所で広がり、そのうち日常語の中に入っている・・ということが簡単に起こるのだと思います。
例えば・・
先日、あるコラムに「リハビリテーション」について書かれてありました。
リハビリテーションは専門用語ではありますが、今や日常語です。誰でも触れることのある言葉なのです。
そもそもリハビリテーションは何の専門用語かというと、医療の専門用語ではないのです。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等が担当する業務で、必ずしも病院の中で行う療法だけではありません。それが更に拡大して、「リハビリ」がさまざまな場面や意味で浸透しています。
また、最もポピュラーな例は、ITに関する専門用語です。IT専門用語が日常語化して、急激に増えています。
AI人工知能を始め、HTML、CMS、Cookie、IoT、ICT・・・、たくさんの専門用語が日常語になって、私たちの前に現れています。
その都度調べて理解をしないといけないのでしょうが、とてもできない量になっています💦
この例のように専門用語が日常語に変わってゆく中で、専門家ではない人は、正確な意味を置いておいて、色々なイメージや解釈をして、広まってゆくこともあるのです。広がる過程で誤った情報にならない管理も必要です。
日常語は本当に生き物だと思います。自分で勝手に広がるはずもありませんので、「人」が広げているのです。
つまり、それらの専門用語を、専門家に留めず、一般の人にも広げた方が、何らかの便利さがあるので、広げているのではないでしょうか。
一般の人の立場で申し上げると、一般の人にとって利便性が上がるのであれば、専門用語が日常化して広がることも歓迎なのですが、専門家の側の都合であるとしたら、一般代表として、親切丁寧に導入をお願いしたいところです。







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