キャリア デイ②
一つ前のブログで、就労移行支援事業所ユースターでは、社会で働くためにサポートを希望される方への支援として、
「職業とは、働くとは何か」
「世の中にはどのような職業があるのか?・・」から始めていることを書かせていただきました。
その理由は、「働く」について、全くの未経験な方が多くいらっしゃるからです。そして、それはユースターに限らず、また障がいの有無を問わない、日本独特の習慣や生き方(※)から来るものではないか、と思うからです。
※「日本独特の習慣や生き方」と書かせていただいたのは、日本の「自立志向」の考え方が独特だからです。これにつきましては、次のブログで書かせていただきます。
話しをもどして、今はインターンシップなども広がりつつはありますが、初めて日本に導入されたのは1997年になってからのことで、アメリカの制度をコピーしたものです。
それから30年近く経っても、まだ浸透しきれていないと感じます。
それでもまだ、インターンシップの機会に恵まれない学生もいらっしゃるのだと思いますし、気軽に会社にボランティアや体験として行ける時間も習慣もありません。
アメリカのキャリア デイは、幼稚園~小学校低学年から始まります。
そこまでとは言わなくとも、日本も、もっと早期に「働くこと」をリアルに考える経験はできないだろうか・・と考えます。
なぜなら、「働くこと」を考える時間の目的は「職業を知る」ということよりも「自分の将来、進路、職業について考える時間や習慣を身につけること」にあると思うからです。
ユースターの就労支援は、就職することだけを支援のプログラムにはしていません。
自分のプロフィールをまとめたり、何のために働くのか?、自分の知る「働く」とは何か?、働くイメージは何か?・・など、将来のキャリアを考慮すると、働く前の支援として、自分を探すことから始めることに価値があると思うからです。
就労支援は「自分はどのような人生を送りたいか」を考える支援でもあります。
自分のなりたい姿を追求していくことは、後々の働く動機にもなりますし、自立の動機にもなり、とても大切なことだと思います。







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