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OJT

経験が無い仕事については、どんなものでも最初は難しいと感じます。やることや、手順がとても簡単であっても「できるかなー?」と不安に思う人が多いのではないでしょうか。


仕事に限らず、世の中の多くのことが、複雑になっています。日常生活でデジタル化が急速に進んで、私もデジタル機器を前に、とまどう経験をたくさんします。1~10まで知ってから操作するのではなく、感覚的に操作しなければならないことも増えているように思います。例えばマイナンバーカードや保険証・・デジタル化の方向ですが、実際にどのように使用したら良いかは、その時に誰かが教えてくれるだろう、やりながら何となく慣れていこう・・教えてくれればあとは感覚的にわかる(であろう)と・・・


ユースターから就職される方は、就職後、まず「仕事を覚える」という大きな壁に当たります。

作業などが複雑であればあるほど、気持ちを構えますし、きちんと習得してから始めなければならない、と思うかもしれません。


しかし、覚えて取りかかるより、やりながら覚えれば良い、と考える人も職場も増えています。


昨今の就職後の様子を見る限り、会社は後者、つまり「やりながら覚えれば良い」という仕事の教え方が増えているようです。数年前の調査でも、仕事をしながら覚えるOJT(on the job training)を重視する会社は7割で、研修や説明会のような働く現場を離れて理論を覚えてから初めて仕事の現場に入るOFF-JTが3割で、その差は益々大きくなっているようです。

その背景には、実践の方が即戦力となりやすい・・OFF-JTで教える人材がいない・・という時代の都合もあるようです。


ユースターを出て就職された方も、OJTで覚えていく、ということは、仕事が覚えやすい、すぐに仕事が経験できる、といった良い点もありますが、一方で、見たもの、聞いたものを職場で道具を使って、すぐに再現できないといけない大変さがあります。じっくり消化して、わからないことを考えて・・という余裕が少なくなる可能性があります。平たく言えば「見様見真似」で仕事を始めざるをえない状況もあり得るのです・・もちろんジョブコーチなど私達支援者が入って、働く本人の辛さがあれば少しでも軽減できるようにサポートをさせていただきます。

それでも、例えば、この作業はそもそも何のためにあるのか、なぜそうなるか、この会社は何をしている会社か、作業をするための基礎知識などをつかみにくくなるかもしれないのです。


また、起こりうるデメリットとして、OJTの場合、作業を覚えたらそれ以上のことを教えてもらう機会が無くなる、ということも起こり得るのです。

どちらが良いとか悪いとかではないかもしれませんが、会社も変わってきています。


年賀状をパックする作業をしています
間違いのないようにしなければならない、年賀状の作業。真剣に取り組んでいただいています。



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