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関連②

自分とは全く無関係な世界って無いかもしません。

完全に無関係な世界、場所、人であっても、少しは、何かが関連しているものだと思います・・・

例えば障がい者とはあまり関わりがない、と思っていても、身近に支援を必要としている方は実はいらっしゃるのではないでしょうか。単に見過ごしてしまっているのかもしれません。


でも、人はたびたび、自分とは関係の無い世界として、見ないようにしたり、関わりを持たないようにしたいと思う事があります。


自分との共通点を「関連している」とみて着目するか「無感情で見過ごす」か、「関係ない」と切り離すか・・・その気持ちの持ちようで、自分の世界の広がり方が違ってくるかもしれません。


例えば、同じ小物を持っていた人を見つけたとします。同じ物であることがわかると恥ずかしいから、その人を避けたとしたらそこで終わりです。そこで終わらすことは、もちろん否定されることではありません。むしろ相手に気遣いをするがゆえにとった行動で、尊重されることかもしれません。

一方で、同じものを持っていることで知り合うきっかけとしたり、(最近は減っていますが)話しかけようとする人もいらっしゃいます。どちらの行動が良いとか一方が否定される、ということではありません。


共通点を見つけて、人と人との関係を広げる場合は「関連する」ということを上手に活用していることになります。

無関係と切り離してしまうより、時には関連を見つけて、受け入れたり、関心を持って関わってみることも自分を成長させるかもしれないと思っています。


特に人との関係では、関連=つながりを強く感じます。お世話になっている自分の周囲の方々はもちろん、出会う方々とのご縁はだからこそ大事なのかと感じています。


利用される方と支援者が会話をしています
ユースターを利用される方と支援者も共通点からコミュニケーションが生まれることがあります。人と人とのつながりを感じます

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