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執筆者の写真吉岡 俊史

関連①

何か一つのことに関連して、次々に話題が出てくることは良くあることです。

あたりまえですが、私たちの日常での活動は、必ずといって良いほど、関連する人やものがありますよね。

例えば、ユースターを出て就職をする方の場合も、就職先の会社が、別の会社と関連があり、そこから、ユースターを利用される別の方の就職につながる場合もあるのです。


そもそも、人や組織は社会の中で一人だけでは活動ができません。必ず誰かや何かとつながりながら活動しています。



しかし、連携や共同など、意図があって、つながりを持つ場合はわかりやすいですが、先ほどのユースターの就職先の例のように、意図的でなくても「たまたま関連してくる」場合があります。会社が販売する商品やサービスが、同じジャンルの商品をあつかう別会社と共通の顧客があり、そこからコラボレーションが生まれたり、たまたま共通項があるが故に思いがけない展開もあります。

人についても同様ですし、SNSの普及により、意識、無意識に他の人とつながったり、間接的につながるチャンスは、過去の時代と比べられないくらい大きくなっているのではないでしょうか。


そのように見れば、関連することって身の回りのほとんどすべての事に言える気がします。

逆に、無関係、知らない、まったくの他人、という概念自体の方が狭くなってきているのでは?とも感じてしまいます。


就労支援は業界でいえば福祉になりますが、福祉が福祉とだけ関連していては、社会で働く皆さんを支えられません。別ジャンルや異なる業界の方々とも積極的に関わり、関連を持ちながら、リアルな社会で、皆さんをサポートしていくべきと思います。


駐車場にたくさんの同種類の車が駐車されています
駐車場で自分と同じ車種の車と隣同士になることってありますよね?少しときめきを感じるのは私だけでしょうか?



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