会社に入ると、誰でも少なくとも大なり小なりのカルチャーショックを感じる事があります。
新しい環境でも、特に会社といった限られた社会の中には、外にいる時には経験をしなかった想定外のことに出会います。
例えば・・・
行事です。伝統的な会社では、記念日や祝日にちょっとしたイベント等がある場合があります。(創業記念日、創業者の命日、〇〇発売日、〇〇を達成した日など。。)
その他社員懇親会、社員表彰。
参加しなければならないようなカテゴリーのものもあります。例えば、勉強としての研修会や発表会などかもしれません。
仕事にもっと密接なものとして、会議もあります・・・知らない人と同席して何らかの発表や発言をしなければならない場合もあります。
リクレーションとしての行事も、昨今少なくなっているとはいえ、まだまだ社員の懇親と称して行われています。特にコロナが収束した暁にはいろいろと復活するのではないでしょうか。行事を通して社内の人との輪が広がり、自分にとってメリットとなることもありますので、否定的には見てはいけないかもしれません。
これらの行事を就職をするユースターを利用する方へどのように説明をし、理解をしていただいたら良いのかを良く考えます。行事なるものを一貫して避ける方法もありますが、中にはご本人のスキルアップに必要なことであったり、自ら参加したい、と思うものであるかもしれません。そういった場合は参加する機会をきちんと得ていただきたいと思っています。
行事の見極めと目的の理解、参加か不参加の判断・・・・実は就職して働く、というのには多くの「不随する」事柄があり、それらを上手に対応する力や経験も必要になってきます。ユースターでは、そういった細かい事を見逃さずに主体的な就労生活を送っていただけるようにしたいと思っています。
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