北海道の今年の夏がやってきた!と思ったら、早いもので気温も少し下がり始め、植物や虫たちも秋模様になってきました🍁
少し早い気もしますが、今年の夏を振り返ると全国的に『3年ぶりの○○』というキーワードが多く聞かれたように思います。
3年ぶりのお祭り
3年ぶりの開店
3年ぶりの花火大会
3年ぶりの再会
3年ぶりの夏休み(行動制限なし) などなど
・最近テレビなどで3年前の様子が流れると「あっマスクしてないからコロナ禍前だなー」と感じてしまう自分がいます(笑)
3年って、あっという間ですが、やはり長いようにも感じるのは私だけでしょうか?💦
・当たり前ですが、中・高校生は入学から卒業まで、社会人は新入社員から3年目です。
就労移行支援事業所を利用されている方にとっては、利用期間2年という1つの区切りがあるため、この3年間のコロナ禍における2年間はとても大変な思いをされている方もいるかと思います。
・マスクをするのは当たり前。黙食や手洗い、消毒など感染対策する環境に慣れること、その上で働くためのトレーニングを日々こなされていきます。
ここで、就労支援という分野で働いている立場から、この3年間で感じた変化について考えてみました。
➀コミュニケーションをトレーニングしたいけれどもマスクで相手の表情が見え(読み)づらい。
➁いつもより大きい声での発声も、もしかしたら控えた方がいいのかな?
➂職員の近くに行って報連相…でもソーシャルディスタンスって言われているし…適切な距離感が少しわかりにくい
➃自分の行なっている感染対策を他の人はやっていない。しっかりやってほしいけど…言えないし、少しイライラする💦
どうでしょうか?もちろんネガティブなことばかりではないのですが、コロナ禍がなければもっと有意義にできたであろうトレーニングも実は、少し難易度が上がっていたり、メンタルコントロールが必要になっていたりと利用されている方々の負担が少しばかり多くなっているかもしれません。
・今まで通りの就労サポートでは通用しないかもしれません。より細かく、個別の就労サポートをユースターは提供してゆきます。
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