ひらめき
- 吉岡 俊史

- 10月31日
- 読了時間: 2分
ひらめきとは、あるとき「急に」思い浮かぶことです。
たいてい良いアイデアや今までわからなかった答えなど、ポジティブな意味で使われるようです。
ひらめきは偶然ではなく、考え続けてきたこと、思い悩んでいたこと、苦しい状態の中でもあきらめなかった結果として、突然出てくる答えですので、努力の結果ともいえます。
「ひらめきも執念から生まれる」
という言葉を目にしました(日清食品創業者・安藤百福氏)
執念を持って・・まで力まなくとも、自然に、自分らしく歩み続けることは良い結果へのプロセスなのだろうと思います。
弊社ユーファーストも、おかげ様で来月で創業五周年を迎えます。
今まで大変多くの方からご信頼を寄せていただきました。
小さな会社が何とか事業を続けてこれますのも、ユースター・ユーディーを利用して下さる皆さま、ご支援を下さるご家族や関係の皆さまのおかげです。
改めて厚く御礼申し上げます。
特に、障がいやその他の理由で何らかのサポートを得て就職を目指す方を支援しています就労移行支援事業所ユースターは、来月で事業開始から4年となります。
今まで20名の方が社会で働き活躍をしていらっしゃいます。
就職をされた皆さんとは、その後もユーディーやユースターで、つながりを持たせていただいています。
就職をされた方々は、たびたび事業所にも来られ、職場で起こるさまざまな悩みや喜び、変化などをお話し下さいます。
小さな山から大きな山まで、皆さん毎日を大変たくましく乗り越えています。
働くことを通して社会とつながると人生の目標もたてやすいようで、就労されている方からは、お仕事以外の目標をお聞きする機会が増えました。
一人暮らしのこと、貯金のこと、キャリアのこと・・どのお話しにも、将来の夢や希望、人生設計がたくさん詰まっています。目標が具体的に立てられるのは、何と言っても「働く」ことでの安定感を得て、伴って社会に足をつけて生きているからだと思います。
この安定感から”ひらめき”が生まれ、新たな高みが見えてくるかもしれません。
働いている方・・これから働くために準備をしている方・・ユースターは引き続き手を取り合って、皆さんの希望が実現されますように歩みます。
今後とも一層よろしくお願い申し上げます。





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