top of page
執筆者の写真吉岡 俊史

2025年 一途からわくわく

2025年、新しい年が明けました。今年最初のブログです。

新しい年明け・・・私たちはいろいろなことに思いをめぐらす時期かもしれません。


昨年12月の就労移行支援事業所ユースターの最終日には一年のニュースや身近な出来事をユースターを利用される皆さんと一緒に振り返り、私たちの未来のお仕事や生活への影響を想像してみました。私たちの仕事と生活はこれからどのようなものになるのだろうか?・・などと考えたひと時でした。。。


一般的には、新しい年になったからといって、私たちの生活が劇的に変わることはないのかと思います。

しかし心の中では「今年こそは・・」と何かを期待したい想いが沸き上がっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


その「今年こそは・・」の後に続く「何かを期待したい」という「何か」の部分ですが、

私の場合ですが「何を期待しているのか?」と聞かれても答えられないときがあります。

それは「何かはわからないが、何か良いことがあるに違いない」あるいは「良くなるはずだ」とつい自分に言い聞かせている、いわゆる正常性バイアスが働き、良いこと、正常であると思って「(自分を)安心させたい」という気持ちが湧いてくるのです。


しかし、その安心が過ぎると、正常を超えて(根拠はないが)良いことがあると期待している自分に気づくことがあります。


言い換えれば、”わくわくしたい”とか”うきうきする”ことを経験して、自分の気持ちが華やぐ感覚が欲しい時があるのです。


わくわくする気持ちは自分にとっての栄養だと思っています。わくわくすることは加齢と共に減っているようにも感じますが、であれば努力してその気持ちになれるような体験や思考をし、栄養補給をしたいと思っています。


ユースターを利用される皆さんは、就職に一途です。その姿から周りの人もプラスの影響を受けます。

皆さんの一途な様子から、わくわくする気持ちをいただくことがあります。就職活動にひたすらな様子からは、他の利用者だけではなく、支援スタッフもとてもわくわくする気持ちを受け取ることができます。


一途な様子は他の人にも良い影響を与えるのだと思います。

それだけ、皆さんのひたむきさには大きな価値があるのだと思うのです。

今年もユースターで、たくさんの”一途”と”わくわく”に出会えると思うと、楽しみな一年になりそうです・・・「何かはわからないが、何か良いことがあるに違いない」と信じて、楽しみな一年にしてゆきたいと思っています。


2025年も就労移行支援事業所ユースターへのご理解ご支援を心よりお願い申し上げます。

皆さまにとりまして良い年となりますよう、お祈り申し上げます。

ハッピーニューイヤーの文字を花火で描いています
穏やかで、時々わくわくする年にしたいですね・・

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

真似る①

将来の生活

Comments


bottom of page