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執筆者の写真吉岡 俊史

自分のことを伝える方法③

自分のことを伝える方法③です。


自分のことを知る・・ユースターでは、まずは表面、つまり目に見える印象を知ることで自分のことを知るきっかけにします。そして、会話などでは、どのように話し始めるかなどを知ることで、更に自分の特徴を認識します。


「自分ってこんな人」というのがある程度わかる(?)と・・

いよいよ、自分をどのように表現して相手に伝えるか、ということに挑みます。


自分のことを伝えるとは・・・例えば、自分の性格や長所短所、といったことであれば、企業の採用面接の準備や履歴書に書く内容を言えば良いのかもしれません。でもそれで、自分のことを全て言い表しているかというと、そこまではいきませんし、そもそも面接で話すことは、自分のアピールが目的ですので、自分のことを知ってもらう、というのと少し主旨が違います。


自分のことを相手に伝えることは難しいかもしれませんが、実は今まで書かせていただいた

「自分のことを知る」ことが少しでもできると、その応用で、人にも伝えやすくなるのだと感じています。

応用とはどういうことかと言いますと、自分で気づいた自分のことを言葉にして伝える、ということです。


自分で気づいた自分のことを相手の人に伝えると、その方が見ている自分の印象と私自身がつたえる内容が近いほど、相手の人も納得していただきやすいのです。


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そこで役に立つのが、この「自分のことを伝える方法」シリーズ①と②で紹介させていただきました「他の人に自分のことを語ってもらった言葉」です。


他の人が自分をどう表現しているのか?それをそのまま主語を「わたし」に変えて伝えるのです。


「あなたは情熱的ですね」と誰かに言われたら「私は情熱的って言われます」と素直にそのまま伝える(使える)のです。


他の人から見た自分は当たっていても、当たっていなくとも、現実的にそういう印象なのですから、そのまま別の人に伝えても完全にハズレではないはずです。


他の人に自分のことを伝えることは容易いことではないです。ですのでむしと、他の人に頼ってみるということも一つの方法かと思います。


二人で話している様子です
自分のことを伝える方法は一つではありません。迷ったら人から言われた言葉をそのまま使ってみるという方法は?・・




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