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社会の不思議に挑む②

執筆者の写真: 吉岡 俊史吉岡 俊史

社会の中で自分らしく人と関わったり関わらなかったりすることは、難しいことを前のブログで書かせていただきました。

社会は不思議な世界で、未知の部分もあり、社会に出るときには何か失敗しそうで、覚悟を決めて挑むようなイメージがあるかもしれません。


でもそのイメージを作っているのは、実は、私たち支援スタッフも含めて、周囲の人にもその一端があるのではないかと思ってしまいます。

それは「社会に出るためには・・・」とか「就職した後、社会では大変なことがあるので・・・」とついつい皆さんの不安を煽ってしまう事を日々の会話の中で言ってしまうからです。


支援者と利用される方、煽ったり審判する関係ではないです

実際私たちや周囲の人たちはどんな状況であっても社会で生活していますし、就労支援を受けて就職して社会生活する皆さんもすでに社会では生活をしているのです。誰でも社会生活はできるのです。


そうはいっても、やはり見えない恐怖もあるかもしれません。何か苦難や苦痛に立ち向かうために社会にでるものではないはずです。支援者と同時に、同じ社会人として、支援者のあり方や立ち位置を今一度見直さないといけないと思います(反省)




 
 
 

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