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発達障がい 家族⑤~年金~

私がここで「年金」をテーマにすると、皆さんは「障害基礎年金」と思われるかもしれません。確かに年金は、ユースターで障がい者の方の就労支援をさせていただく中で、頻繁に出て来る項目です。障害基礎年金と収入はどのような関係か、両方得るには、障害基礎年金が無いとどうなるのか?そもそも年金受給できるのか?など、疑問やわからないことは限りなくあり、ご質問も多くいただきます。


今日は、あえてその障害基礎年金だけではなく『就労と関わる年金』について、発達障がいの方からご相談をいただく内容を一部お話ししたいと思います。


まず、ご存じの方は多いと思いますが、日本の年金は2階建て、3階建てというしくみになっています。

その中でも、知ってそうで知らないものに『厚生年金』があります。

なぜ就職して働くのか?という疑問に端的に理論的な回答を求める方には、「会社に雇用されて働くと、将来、基礎年金の上に厚生年金が上乗せでもらえます」とお答えすることがあります。


このブログシリーズ「生計」でも触れましたが、将来必要なものは一定の収入です。ご家族などがいなくなっても必要な収入が確保されているかは誰しもが気になる点です。

収入のために働くというのはわかりやすいですが「収入=給料」だけではないことは、あまり考えたことはないのではないでしょうか?。

働き続ける事で将来自分が得る厚生年金、そして就職する会社によっては3階部分の追加部分も得ることができることを知ると就職して働く意識も変わるかもしれません。


将来の生計を考えると、やはり、毎日大変ではありますが、長く働き続ける事は、毎月の収入だけではなく、将来の自分の安心につながることを理解いただけると良いです。

そして、ご家族は、本人が障害基礎年金以外の年金を得る、具体的には本人が65歳になる時のことまで心配できない、ということは本音としてあるかもしれません。

本人の将来のことを考えると、本人が高齢になりリタイアした後のお金、収入を考えて、厚生年金適用事業所に就職することは大事なことなのだと思います。


それゆえに、ユースターでは必ずハローワークを通して求人紹介のあった会社に就職をしていただくことにしています。


まれに、ご自分でそれ以外の会社(例えば知り合いの個人事業者など)に就職を決めていく方もいらっしゃいますが、公的年金制度に則った事業所であるかを確認する必要があります。万が一にもそういった制度を受けれない、という事態にならないようにしないといけません。


年金手帳の写真
年金制度は働く上で知っておく必要があります

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