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早期に始める働く準備①

働くための準備は早い方が良いです。。と言いながらも、準備はいつ始めても有効です。

社会に出ることや、働くことに目を向ける時期は人によって大きく違うのは確かなことです。

ですから○歳から、とか○年生からといった原則はないのですが、特に”社会に出る準備”となると、それ自体があいまいな行動ですので「いつから準備か」を議論すること自体がナンセンスなのかもしれません。


しかし”就労する”、つまり就職して働くとなると、それはある転機=ライフイベントになりますので、具体的に「その時」に備えて色々なことを整え「準備が整っている、やっておくべきことは完了した」という気持ちになり、安心したいものです。


特に障がいなどで、一般社会で活動することに対し「周りに合わせられるか、受け入れられるか・・」など漠然とした不安がある場合には、何かを前もって得ておきたい、と考えるのも自然なことかと思います。


そこで、働く準備は早い方が良いとも言えるのですが、そうはいっても「どうして?」と疑問を持たれる方がいらっしゃるかと思います。「準備をしなくては」「何をしたら良いか?」と考えあぐねているのであれば、そう思った時から具体的な行動をとった方が、自分の自信や安心になるからです。

具体的な行動といっても大方は気持ちの備えになりますので、つまりは自分の経験値を増やしたり、色々な人とのつながりを広げたり、受けられる支援を確認したり・・・といった「準備の準備(とでも言いましょうか)」をしている過程で、不安な気持ちが少しでも減ることになるのです。

わかりにくい表現ですが『準備の過程(プロセス)が一番の準備の効果』なのです。


早い方が良いと言う表現よりも、心配になったら何でも良いので、具体的な行動に本人が取り掛かることが肝要なのではないでしょうか。

具体的な準備は個人個人違いますが、主なものとして、わかりやすいものは以下かと思います

・就職や就職後を支えたり相談できる人や支援機関とのつながり

・学業の他に取り組む活動を試してみる、例として家の手伝い(できるだけすべての責任を持つ決まった活動(タスク))をする、ボランティアやもっとできる方はアルバイト等をする

・社会に接する活動を大幅に増やす(同じ趣味のサークル活動、会社見学、インターン)


一般に金銭管理や時間の管理、自分のことは自分でなるべくできるようにする、ということを頑張る方がいらっしゃいます。もちろん、それらは大事なことですが、金銭管理は自分が使うものの支払い、値ごろ感を知るだけも何とかなりますし、自分の財布を常に一定の金額に留めるように出し入れできるようにするだけでも良いかもしれません。仮にそれらのことが自力でできなくとも、就職は可能ですし、支援も得られやすい項目です。それよりも、自分の希望や意志を言葉で伝える、社会のしくみを感じる、社会にある仕事、仕事の目的などを知るといった、支援を得られにくい項目を少しでも知っておくことの方が大事かもしれません。


計画している様子
目に見えるものは支援を得やすく、見えにくいものは得にくいので、それらの項目を準備できると良いですね




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