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執筆者の写真吉岡 俊史

支援者の悲哀・・①

暗い感じの題名ですみません・・・"(-""-)"

もしよろしければ、支援者がどんなことに悩んでいるか聞いていただけますでしょうか・・

(それもシリーズで・・・)


支援者たるもの、いつも元気で、明るく、模範的な人で、いつも優しく・・そんなイメージを持って下さる人もいるかもしれません。とても光栄ですし、ありがたいです。

そんな支援者がいればとても素敵ですね・・でも現実はそんなものではないです。


少なくともユースターの支援スタッフは全員、仕事として、ユースターを利用される方にはいつも全力でサポートをさせていただいているつもりです。仕事ですから当然ですし、利用される方にとって良い方向になっていくことが私達の喜びであることは間違いないです。

でも・・やはりそううまくはいかないこともしょっちゅうですし、支援スタッフ間での意見の相違や、時には仕事に息切れ、といったこともあります。

わたしこそ支援して欲しい・・と思う事もあります(笑)(私だけでしょうか?)


やはり一番辛いのは・・利用者の方と心が通わなかったとき、同じ目標を目指したはずが、利用者の方の想いとずれが生じてきたとき、理解や協力を得られなかった時。また力不足により想いに応えられなかったとき・・。

こんな時は支援スタッフも落ち込みますし、動揺もします。正直に言いますと、言い訳や他のものにあたったり・・という事もあります、人間ですから・・・でも利用者の方を敬い、がんばりを尊いと感じて、どうしたら難局を乗り越えられるだろうかと必死に考えます。

悩み続ける日々、それでも少しづつ社会に向かって歩んでいる日々です・・・希望を胸に。


支援といっても、うまくいかないことも多いです。利用される方にご迷惑おかけしないよう支援スタッフも努力を続けます。ユースターの皆さんのご期待にこたえられるように・・







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