支援の説明 全体最適②
- 吉岡 俊史

- 8月26日
- 読了時間: 2分
施設に見学に来られ、初めて就労移行支援事業所ユースターについてご説明をさせていただく場面、当然本人とは初対面の際、どのような方法で説明をさせていただいたら良いのか、いらっしゃる方の立場や視点で考えています。①に続いて本日は「全体最適②」です。
例えば、見学に来られた際「早く就職したいがユースターでは可能か」「苦手なことをなくしたいので支援してくれるか」「得意なことを使って働きたいが、自分は何が得意か知りたい」といったご希望をおっしゃられたとします。
施設として、その一つ一つには的を得た答えはお返しできないと思います。なぜなら初めてお会いしたばかりで本人のことをまだわからないから、どんな支援が本人に合っているかも言えないからです。その結果として、本人の質問にはあいまいな返答しかお返しできないのです。
これでは、せっかくお越しいただいた本人は、もやもやした気持ちで帰るしかなくなります。
しかし、全体最適で捉えた場合「早く就職できるか?」といった一つ一つの質問への答えではなく、ひょっとして「自分がユースターを利用した場合の将来の見通しはどのようなものか」「将来働けるようになるために一緒に考えてくれるのか」「自分がまだ気づいていない希望(ニーズ)は何か」など、見学者の個々の質問から伝わる希望全体にお答えできるのかもしれないのです。
この例はあくまで想定で、象徴的に書かせていただきましたので、実際は個々に異なります。
就労支援は将来への支援とも言えます。本人が主体で主役です。施設としては何をするのかを一方的に説明するのでは、不十分なのだと思います。
見学や相談にお越しいただく方には、本当に知りたいことに答えられるようにしたいと思います。






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