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執筆者の写真吉岡 俊史

好きなことを仕事にする②

ユースターの利用者の方と、ざっくばらんに将来やりたい仕事についてお話をしました。やりたいお仕事をたずねましたところ、運送業、販売業・・など「業種」で返事を下さる方がいます。実は一つの業種の中にもたくさんの職種がありますので、例えば「金融業」は数字が多くでてきそうで、自分は計算が苦手だから敬遠する、という事になりますが、実は金融業の中にもその他の業種と同様に営業や接客、事務、などがあるのは中々イメージしにくいものです。

「業種」とは、会社が俗する事業の種類をまとめた業界のことですから「主にどのような事業をしている会社」かというだけであって、働く一人の人にとっては、その業種の会社の中でどのような仕事、つまり「職種」をやりたいか、という事が大事になりますよね。「職種」とは仕事の種類ですので、「私は〇〇がしたい」という〇〇には職種を入れて選ぶようにすると良いということを、就職準備をされているユースターの方々にもお話しています。


まずは

求人票を見ること自体に緊張したり、構えたりしないように身近に置いてあります。社会にある職種を検索する気持ちで・・
就職先に出会うためにまずは求人票を見る習慣から・・そこから自分の知らなかった職種の発見も・・

業種の前に職種に着目して、次に企業に目を向けると選びやすいと思いますが、実際の求人等はなかなか協調されていなかったりで解りにくい場合もあります。支援スタッフを存分に活用して、職種を見る就職活動をしていただければと思っています。

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