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執筆者の写真吉岡 俊史

世界エネルギー・経済不安

物価上昇に歯止めがかからないですね。日用品の買い物をするのが大好きな私は、思わず二度見をするくらい、昨日と今日で値札の金額が変わっています。


どうやらこの傾向は、日本だけではなく、経済先進国等でも同等のようですね。

同時に、欧州ではエネルギー供給に深刻な問題が生じる可能性が高く、これが景気停滞を長引かせるとも言われているようです。北海道に住む私も、もし暖房が切れたら、灯油ガス電気が供給されなかったら・・・と考えるだけでも怖くなります。もし供給がされないとなったら・・・寒さに弱い私は買い物どころではなくなるかもしれないです。


既に日本でも節電プログラムやキャンペーンが大きく展開され始めています。電気代節約になって、更にキャンペーンでお得なことがある(?)のはありがたいです。辛い状況になると何とか楽しい方向に考えを転換したいのも人間の心理です・・・


エネルギー不足により安定的に暖房や料理、生活ができない、まさにライフラインの大切さ、そしてもろさのようなものも実感します。


それでも、身の回りの政治・経済の動きからどのようなことが自分の身にふりかかるか、想像できる人はまだ見通しや対策(楽しい方向に考えを転換する)も立てやすいのかと思います。一方で、周囲の状況をつかむことや、予測や想像が困難な方も多くいらっしゃいます。例えば障がいにより情報アクセスが難しい方などには、そうではない人がサポートをしてゆかなければなりません。


不安・・・値上げで欲しいものが買えない、光熱水費が家計を圧迫するということからライフラインが無くなり生命に影響するかもしれない・・というものまで、不安の度合いや質は様々です。


世界規模でさまざまな脅威が広がる中、障がいやその他の事情で周りの情報を得にくい方には、物理的なサポートだけではなく、想像しにくい不安、目に見えない不安(な気持ち)を抱えているということを、想像ができる人、不安を見ることができる人がしっかりと想像し、サポートしなければならないと思います。


不安な気持ちになるのは、想像できる人、そうでない人、皆さん同じ時に一斉になるのです。


雪のふる町の様子
光熱水はあって当たり前の生活をしている私たち・・値上げだけでなく、例えば寒い冬に供給が無くなるかもしれないことまで、なかなか考えられないですが、考えておく必要はあります








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