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ユースター支援を木村顧問がチェック

当社顧問の木村宣孝さんがユースターの支援を視察、チェックをして下さいました


・・・・就労移行支援事業所ユースターのほとんどの「就労支援プログラム」は、ユースターの支援スタッフが作っています。


プログラムを作るところから提供するまで支援スタッフです・・


プログラムをオリジナルに作ることにはメリットと同時にデメリットもあると思います。

そして、今日はデメリット(課題)に焦点をあてたく思います。

私達スタッフがデメリットを見つめることで、より精度の高い、そしてより関心を持っていただけるプログラムを目指したいからです。


1:自分で作って自分が提供することでの偏りはないか?

2:利用者される方から、評価を頂戴することもあります。つい、それが「結果」と勘違いしてしまうのではないか?評価があるからといって「正しい支援だったのか?」「本人が求めていらっしゃった支援だったの?」を問う必要があるのではないか


正しいと思い込んだらなかなか抜け出せないのが人間の弱いところです。

ユースターにもその弱さがあります。

であるからこそ、外部からのチェックをいただき、遠慮のない意見もいただきたいと思っています。


今日は、当社顧問の木村さんが支援の様子を見に来てくださいました。木村さんは長らく特別支援教育の現場で生徒さんへのご指導だけではなく、教員の方々へのご指導にも携わっていました。

教育のエキスパートですが、福祉へも精通され、キャリア発達の支援に求められることを追求されています。

木村さんから以下のご意見をいただきましたので以下全文ご紹介します。

『今年度の取組について、初めて見学させていただきました。

とても穏やかな雰囲気の中で、利用者の皆さんが落ちついてプログラムに取り組まれて

いました。

ユーファーストのプログラムは、適切なアセスメントに基づき、お一人お一人に応じたプログラムが開発されている点は、とても素晴らしいと思います。

今回のプログのテーマは、そのプログラムの「メリット」「デメリット」ということですが、ユーファーストで開発されているプログラムは、特別支援学校の教育課程に共通する点が多々あります。

どちらも、大切なことは、児童生徒、または利用者さん個々の特性やそれぞれが目指す将来像を視野にいれ、その回ごとにご自身が目的・目標をもって「主体的に学ぶ」ことが実現されるように支援することになります。


プログラムのメリット・デメリットは、利用者さん個々にとって様々であり、その適用(選択)や活用(実施)方法により、様々な影響が生まれる可能性があります。したがって、ご本人も含めたプログラムの評価を丹念に積み重ねていかれることを期待しています。

木村宣孝』


木村顧問が視察している様子
支援プログラムの正解は本人と社会が決めることかもしれません、客観的なご意見を大事にしたいです




 
 
 

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