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みなぎるもの②

実習は企業で実際に働く体験をするものです。支援スタッフが同行して一緒に働いたり、慣れてきたら単独で働いてみたり。。その場合、何かわからないことを聞いたり、コミュニケーションを取る相手は、まさに企業の方であって「リアルな上司・指示者」です。


就職を目指すユースターの皆さんは、当面の目指すことを会社に所属して働いて、お給料などの報酬や評価を得る、ということをイメージして頑張っていらっしゃいます。

実習になると、その思い描いた場面にぐっと近づいたように感じるようですし、実際に近づいているのです。

まだ正式に雇用されたわけではありませんが、企業の方から指示を得て、企業の仕事を自分の手で行い・・・「リアルに働く」ことになります。

その時に、多くの皆さんの顔つきや態度が一変しますし、頼もしさが一段と増します。

本人たちは実感が無いかもしれませんし、たいていは「普段と変わりません」という感想をいただきます。本人としてはそうかもしれません、でも客観的に見ると、皆さんの変化は顕著にわかります。

この実習の効果はまさに緊張する場面でみなぎる潜在的な力なのだと思います。

そして潜在的な力は、普段からのトレーニングや準備の積み重ねです。


一方、もうひとつ積み重ねている大事なものがあります。それは「ルーチン」です。


実際に企業に入って実習をする緊張の場面でもルーチンがしっかり根付いていれば、行うことができます。

むしろ、緊張が高まり、気分も高揚する時ほど、ルーチーンはきちんと遂行できるものですし、前のブログで書かせていただいた通り、ルーチンが自分を落ち着かせるものです。


ですから、みなぎる力を思う存分出して、一方で大事なこと欠かさずに行うためには、いつも行うべき行動や態度、言葉を「ルーチン」にまで定着させておくことがコツなのだと思うのです。

良いルーチンが多ければ多いほど、やるべきことを欠かさず行い、なおかついつも以上の力を発揮できるのだと思います。

自分や他の人から見える「その方の持つ力」は実はほんの一部です。もっともっと力を持っている・・・と思うと、目の前のユースターの皆さんにとてもわくわくします。

皆さんの健闘がとても楽しみです。


trainingのイメージ画像。人形とキーボード
実習場面で発揮する力は普段のその方を大きく超えて、驚く事もしばしばです


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