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執筆者の写真吉岡 俊史

どのような職に就きたいか

先日、我が子に「大きくなったらウルトラマントリガーになりたい」と言われ、思わず「頑張ればなれるかもね」と答えてしまいました(笑)。私自身も幼い頃、親に大きくなったら何になりたいか聞かれた際に「空を飛べる大きな人!」と同じようなことを言っていたのを思い出しました(笑)

きっと、私も我が子も、その時の憧れが強く影響し、自分の将来を想像できたのだと思います。将来の夢の誕生です。

自分が何になるのか?=どのような職に就きたいか?

子供頃は、どのような職につきたいか…なんてことは全く考えず、単純に憧れで自分の将来を想像できましたが、いつしか憧れから、希望、具体的な願望、現実的な将来像に代わってゆきます。これは憧れを諦めるのではなく、形を変え自分の中で成長させてゆくものだと思います。

【憧れ】ウルトラマンのように強くなり、悪者をやっつけ人を助ける
↓
【希望】強くたくましくなりたい
↓
【具体的な願望】自分でできることを増やしてゆきたい
↓
【現実的な将来像】人を助けれるような大人になる
そして・・・・年齢や経験とともに職業選択へ

職業選択をする際は、自分の経験や知識の中で、このプロセスをどのように変化させられたかも大事なことかと思います。希望的に選択する方、具体的・現実的に選択される方などユースターを利用される方は、様々に職業選択を悩まれる方がいらっしゃいます。

自分の希望や強みを活かせる求人がないか検索しています。

ユースターの活動の後半になると、就職に向けた具体的活動を開始します。現在ある求人の中から探して「自分の働く」をイメージしていく方法や、〇〇になりたい、という想いから出発して希望を広げるプロセスの中で具体的職業を定めていくこと・・両方ともにユースターは尊重し応援しています。


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