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とっておき

自分のとっておき・・


「とっておきと」は「ここぞ」というときに大事に保管しておくもの、つまり「取って置くもの」ですね。

それは、物だったり、思い出だったり、人だったり、有形無形の大事なものです。。


とっておくわけなので、他人にはあまり言いたくないものかもしれません、でも言いたい時や自慢したい場合もあります。

ちなみに私のとっておきのひとつは・・おいしい食事ができる、某レストランです、何かお祝いしたいときや、自分にご褒美したいときのために、そのとっておきのレストランにいきたいと思っています。外食になかなか踏み切れない昨今ですので、その「とっておき」の出番はありませんし、そもそもご褒美を使うことが起こらないのが少し寂しいですが・・・。

でも、そのとっておきの出番がなくても「持っているだけ」でも、ほんの少し満たされたりします。


とっておき、とは「いざとなったらアレがある」と大事にあたためているだけで、うれしくなったり、安心するものではないでしょうか。

もちろん、いつかは出番がある、いつでも取り出せる、と信じているから安心もできるわけです。


自分自身にもとっておきがあると良いですね。

私のとっておきの部分はこれ!というものを持っていたり、信じているだけでも少し自信がつく気がします。また胸を張れるような気がします。

就職活動をしている利用者の方の中には、就職に自信が持てずに、失敗したらどうしよう、と考えてしまう方もいます。例えば「私はとっておきのものを持っているから・・・」と信じたり、想像したりして、安心をしていただきたいと思っています。

自分の強みを探す、ということはなかなか難しいかもしれません、でもとっておきはこれ、と考えておくことは少し気が楽かもしれません。


とっておきのものは自分の中にいくつか見つけておきたい。。それを探すのも就職に向けた準備かもしれませんね。


景色を見る人
とっておきの体験、とっておきのもの、自分自身にあるとっておき・・





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