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執筆者の写真吉岡 俊史

ごみの分別

おかしな質問ですが・・皆さんは、ごみの分別って得意ですか?


ごみの扱いは、どの自治体でも複雑で、わかりにくく、一度や二度の間違いはある気がします。

そもそもごみを分別するのは、ごみ自体を減量するのと、資源回収を促進するためだと思っています。

目的は皆さん同様、私も納得賛同するものですし、協力というより、率先して取り組むべきものと思っているのですが・・少しとまどうときがあります・それは「分別」です。


一般廃棄物の生活系のごみだけでも、燃えないゴミ、燃やせないゴミ、燃やしてはいけないゴミ・・・、粗大ごみ、有毒ごみ、資源ごみ、と迷うことがいまだにあります。それも、市町村によって違っているようですし・・どこからが粗大で、有毒で、燃えないか、という理解が完璧にできていません(これではいけないのですが)。それぞれの基準線があっても、説明だけでは、いまひとつわからないこともあり、何がどの分類に入るごみなのか、いつも100%の自信が持てずに処理しているような気がします。

自治体によっては、絵などで示してくださっているので、わかりやすくはなっているのですが・・・それでも判断に迷う時があるのは私だけ?でしょうか。


あまりにわからないと、協力しなければ、という意欲をくじかれることになってしまいます。


ユースターを利用される方で、将来にかけて一人生活を計画されている方も多くいらっしゃいます。ごみ一つだけでもそうですが、こういった生活上の小さな悩みはたくさんあることを知るほどに、不安が増えるかもしれません。

生活をする上で「だいたいで良いよ」ということがあまりにも多くあります。たとえば、町内会活動は参加すべきか、ご近所挨拶は?・・・・・・


ユースターでは、一人生活に向けた自活のプログラムを導入しています。自分でこなさなければならない生活面のこと、自分で判断することなど、だいたいで良いよ、はどうするかなど、なるべく事前に練習していただくために実践・体験をしています。不安を少しでもやわらげるための、生活をしていくコツや完璧を目指す必要がないことと、欠かさず行わなければならないことの整理などです。


ごみの分別は支援スタッフも生活者の一人として、あいまいに覚えていたり、覚えていても忘れたり・・人任せになっていたり・・ということを自覚しつつ・・きちんとやらなければならないが、本当にわからないときは、多少あいまいでも大丈夫、とか言いながらやっています(すみません)。


有機ごみの写真
ごみ分別は、なぜか色々なエピソードが起こりがちです。それだけ奥深い?



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