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おたがいさま②

前のブログでは、経営者や企業に対しての従業員、という関係での「おたがいさま」をとりあげました。

テーマの続きとして、今日はユースターのような就労支援の施設を利用される方とそこで勤務する支援者の間の「おたがいさま」についてです。


私たち就労移行支援事業所ユースターをたくさんの方が利用くださっています。全ての方が支援者を信頼してくださっている・・?と願いたいのですが、そう簡単には信頼関係には至らないのが現実です。


支援者にとって、利用される方との信頼関係は必須で基本です。すべての支援活動の根本となるものです。人と人との関わりが展開されるユースターでは、信頼関係が無いと何も先に進めません。

例えばある会社に就職をした方が、仕事がうまくゆかずに退職を余儀なくされてしまったとします。その退職の原因は何か?ということを就労した本人と一緒に振り返り、次の就職に活かします。その振り返りの時に「支援者○○さんがここが良いと言ったから就職したのに、約束が違う」「いや選んだのは就労者本人だから」「いやいや会社がちゃんと受け入れくれなかったから・・」など誰か(人)が原因である、と言ってしまえば、その退職は失敗となるだけです。

何よりも大事なことは・・・(色々と愚痴や落胆、時には文句を吐露したあとに・・・)その経験は悲劇でもマイナスでもなく、全員にとっての学びとして、次に活かせる経験となるようにしてゆかないといけないのです。

振り返らずに前進を、という考え方もありますが、離職転職について言えば、ユースターとしては、むしろ退職が与えた経験をみんなで受け止め、そこから得たものを大事にしたいという想いがあります。振り返りといっても、退職となった経緯にはさまざまなことがありますので、単に並べて良し悪しを語るということではありません。

そのすべての工程の基本となることは、先より申し上げています、利用される方と支援者の「おたがいさま」の気持ちです。それも信頼関係の下で、おたがいに学び合ったり、アイデアを出し合ったり、気づき合ったりするプロセスです。

利用される方のために支援者が力を尽くすのはもちろんですが、それだけではなく、おたがいに助け合う関係となりたいです。


話し合うテーブルの写真
信頼の下に協力して次の就職を目指します


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